五十を過ぎてドラムを習いだした妻。
いつしか口を開けば、彼女はこう言うようになりました。
’プライベートスタジオがあったらなぁ’
解体工事業者を探し中のわたしたち。
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015. 土地を更地にするために 解体工事業者を探す!
購入した土地には家屋が残っています。4つのポイントと3つのサブポイントを決めて、家屋を解体し、この土地を更地にする事業者選択をしていきます。
検討中の解体工事業者さんと現地調査をしてきました。
※文中に示す値や内容は、わたしたちがスタジオを作成してく過程で学んだことです。それぞれの分野に対し、わたしたちはあくまでも素人です。誤った数値や、解釈違いの内容があるかもしれません。ご了承お願いいたします。
概算見積もりの確認
すでに複数の会社から、解体工事・産廃処理の概算見積もりをもらっていました。
しかしそれらの見積もりは現況の写真をもとに計算されたもので、実際の家屋を確認し出されたものではありませんでした。
それではあまりに不安なため、複数社の中から候補として絞った2社に現地調査をしてもらい、概算見積もりと大きな考え違いがないかを確認することにしました。
本日、その1社と現地に行ってきました。
家屋内を確認する
約束の時間より少し早めに到着すると、解体工事業者さんが待っていました。
すでに外観は見られたようで、挨拶を済ませた後すぐに家屋の中の確認となりました。
残置物の確認
玄関からは階段が直通なので、そのまま2階へ。
ぐるっと見てもらって、1階へ。残置物の確認をしたのですが、とりあえず気になるものはなし。
1階の床下にちらっと見えるコンクリートの基礎。このコンクリートの解体・産廃処理も見積もり内、ただしこのコンクリートに鉄筋が入っていた場合は別途費用になるというお話でした。
すでに現地調査を済ませた建築家・杉浦さんにこの件を話すと、
と財布に優しいお言葉。
焦点は何が出てくるか
やはり焦点は、解体後に敷地内から出てくる産廃物となりました。
解体工事業者さんの話では、
- 浄化槽→出てきた場合にはコンクリートかFRPか
- ブロックやレンガ
- 廃家電
のような産廃物をしばし見てきたそうです。
中には「数十坪(実際の広さも聞きました)の敷地全体にわたって深さ1メートルまで建築資材が埋まっていた。」なんてこともあったそうです。
ただ今回のこの超狭小地では、埋まっていても○十万円まではかからないだろうというお話ではありました。
とても親切で丁寧なご対応を頂きました
解体工事に関して右も左も分からないわたしたち。
今回、そんなわたしたちの要望に応えていただき現地調査に出向いてくれた工事業者さん。
本当に親切・丁寧な対応をしてくれました。
最後に工期やわたしたちが工事までにやらなければいけないことを確認して、この日の現地調査を終わりにしました。
正直、‘お願いします’と喉まで出かかりました。
しかしそこは心を鬼にして、
次回、もう1社の解体工事業者さんと現地調査を行った後に最終的にお願いするところを決めようと考えています。
※文中に示す値や内容は、わたしたちがスタジオを作成してく過程で学んだことです。それぞれの分野に対し、わたしたちはあくまでも素人です。誤った数値や、解釈違いの内容があるかもしれません。ご了承お願いいたします。