白文鳥の「ぴより」の成長日誌&飼育情報

一つの水入れにも小さな工夫

それまで使っていた栄養補助剤がなくなったのを機に、使い始めたネクトンS。

この栄養補助剤が、我が家の白文鳥「ぴより」のように日光浴をする機会の少ない文鳥にとってどれだけ有効なのかも後に知ることができました

そしてもう一点、ネクトンSを使うと水入れがこんなに黄ばむことをもっと後に知りました。

こんな感じです。

毎日朝晩水洗い・時々洗剤で洗うのですが、バナナ形状の先・飲み口、そして段差部分などに黄ばみが残ってしまいます。

これでは「ぴより」も気持ちが悪かろうと、水入れをもう一つ買いました。

購入したのは、「スドー メモリ付クリア給水器 50ml 」という水入れです。

この製品を選んだのは、今使っているもの以外にもいろいろな製品を試してみようという気持ちがあったこと。

そして毎度の、アマゾン口コミ評価。この製品は口コミの評価も良い上に、アマゾンベストセラーにもなっている製品だったので、ならば今回はこれとしてみました。

わたしの場合、飼育道具に関しては初心者。製品購入に関しては、まだまだ口コミに頼る部分が大です。

今まで使ってきた水入れ(コバヤシ 抗菌 バナナ水入れ)と大きく異なる仕様は、形・メモリの有無というところでしょうか。現時点ではこの違いのメリット、デメリットをあまり感じていません。

ただ1点、購入時には全く気付かなかったのですが、とても助かっている仕様がこの新しい製品にはあります。

この手の水入れはケージの隙間に飲み口を差し込んで固定するのですが、今まで使ってきているもの(バナナ水入れ)のそれは隙間より少し太い均等型。

対して今回購入した「スドー メモリ付クリア給水器 」は先細・奥細になっています。この二つのが、わたしにはとてもありがたい。

ここがよい

  • ケージの隙間を広げにくい(=変形させにくい)
  • 隙間に通す際にスッと入るため、水をこぼしづらい

特に後者、水をこぼしづらいことはわたしにはうれしい。ケージの清掃の終わりに水を取り替えるのですが、きれいに敷き直した紙を濡らしてしまうのはとても残念な気持ちになってしまいます。

細い飲み口はスッと隙間を通り、一度太くなってからまた細くなることでケージから抜けることもありません。ごくごく普通の仕様なのですが、普通になっていることがありがたく思えてしまいます。

本当にちょっとしたことですね。

細い分だけ「ぴより」が水を飲みづらくなるかということを注意していこうと思っていますが、くちばしの先だけちょっと水につける「ぴより」の飲み方では問題はないのではないかと考えています。

そうそう、一つだけこの製品に希望を言えば、「コバヤシ バナナ水入れ」同様、抗菌仕様にしてもらえると尚更嬉しかったかな。