先日、ぴよりQで文鳥の餌のことを調べました。主食をシードにする場合に、野菜や補助食で栄養価を補わなくてはいけないことも知りました。
白文鳥のひな「ぴより」は現在、挿し餌と並行して成鳥用の餌に慣らさせています。成鳥用の餌はミックスシードにボレー粉を加えています。もう一つ必要なのが、野菜。
当初は小松菜を出していたのですが、見向きもせず。そこでたまたま冷蔵庫にあったパセリを出してみました。餌のことを調べた際に、文鳥に与えて良い野菜としてパセリがあげられていたのを思い出したからです。まさかこんな苦いもの、食べないよな’
それがそれが、まさかのこの写真です。人、いや鳥の好みは分からないものです。
そしてお初のものがもう一つ。雛から成鳥に育つ間に是非とも覚えさせたかった「水浴び」。
水浴びをさせる道具に関しては専用のものを持っておらず、なにかが入っていたプラスチックのトレイをバスタブ代わりに置いていました。「ぴより」は見向きもしないというよりは怖がってしまって、全く水浴びの素振りは見せていませんでした。この様子は「ぴよりまんが」にも描きました。
それがふとケージを見ると、被せてあるクリアケースに水しぶきが飛んでいます。
初めはその状況が何を意味するのかがピンときませんでした。’ 水浴びだ!’と気付いて、急ぎ手元にあったスマホで撮った動画がこれです。
気持ちよさそうにばたばたと。その後は体を震わせて水を飛ばし、最後は保温電球に身体を寄せて暖を取っていました。まるで人の風呂上がりのようでした。
野菜に水浴び、この時期の課題としていたことが、ここ数日でいきなり二つ達成。とてもうれしかったです。しかし、パセリとは。「ぴより」も大人になったなぁ。