白文鳥の幼鳥「ぴより」をポケットに入れて移動するときがあります。
朝晩の掃除の時などは、ケージの置いてある部屋と洗面所をわたしは行ったり来たり。掃除中なので「ぴより」は放鳥しているのですが、どうしてもわたしについて来ようとします。洗面所までの廊下はあきらかに室内より寒いので、ひょいと「ぴより」をポケットに入れてしまうのです。
最初はどうだったかは覚えていませんが、今では何の抵抗もなくポケットに収まっています。一度入ってしまうと居心地は悪くないようです。
頭を出したり、ひっこめたり。文鳥は「暗くて、狭い」ところが好きだという話を聞いたことがあります。これも同様でしょうか? フリースのポケットは暖かいからでしょう、特に好きなようです。
この画像は、ポケットから出てこようとしない「ぴより」を家内が豆苗で誘い出している様子。
’ 豆苗は欲しいけれど、ポケットからは出ないよ’ 。なんだか悪い癖をつけてしまったようですが、それがなんともかわいらしい。
「ぴより」の飛行中の羽の音がますます力強くなってきました。バタバタと。体感的にはマッハで飛んでいます。
生き物を飼うことの責任と喜びを感じながら、白文鳥の「ぴより」との生活を続けています。