白文鳥の「ぴより」の成長日誌&飼育情報

ぴより、抱卵終了。(2023年春)

我が家の白文鳥「ぴより」の抱卵を終わりにしました。

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かえらぬ卵をいつ離すべきか

今春二度目の産卵後3週間、最後の卵を産んで抱卵をし始めて2週間。

かえらぬ卵を離すタイミングを探っていました。

一昨日、ケージの中を見ると簡易的につくった巣から卵が一つ外に放り出されています。

文鳥の抱卵期間は2週間から3週間と聞いていたので、そろそろその時期が来たかと。

昨日、「ぴより」を放鳥させている間に巣を取り除いて様子を見ることにしました。

左:抱卵し始め 右:2週間後

卵の中の正確な状態は分かりませんが、時間の経過とともに傷みが進んでいるのではないかと思わせる変化を感じていました。

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卵を離したのちの「ぴより」の様子

放鳥から「ぴより」をケージに戻すと・・。

最初は落ち着きなくケージの中を動き回っていました。

しばらくすると、卵を探すかのようにケージから外を見まわし、 ’卵がなくなっている!’と言いたげにわたしに視線を送ります。

しかしここは、卵の状態も考えて冷静に対処することにしました。

そして、卵は他の場所で保管しながらも、もう一日様子を見ることに。

次の日、「ぴより」の心の中の深いところはわかりませんが、とりあえず抱卵前の状態に戻ったかのようです。

  • 静かなお母さんだったのに、今日は朝からピーピー、ピーピー。
  • ツンツンしていたのに、今日はわたしの頭・肩に乗り、以前の距離感。
  • フンはケージの外で「まとめて」だったのが、今日はケージに落としまくっている。

というような変化が見られました。

’こんなに’ と思うほど、ケージの汚れ方が変わりました

かえらぬ卵を温め続けるその姿は、お母さんそのものでした。

しかし心を鬼にして卵を離し、処分しました。

これでよかったと思っています。