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「2級ボイラー技士」の過去問題集を、とりあえず1巡=6回分解いてみました。
実務未経験者には難しい 「ボイラーの構造・取扱い」2教科
2022年度版の過去問題集を、とりあえず1巡=6回を解いてみました。
令和3年1月~6月 実施分
科目 | 総得点 | 得点 | 得点率 |
ボイラーの構造に関する知識 | 100点 | 40点 | 40% |
ボイラーの取り扱いに関する知識 | 100点 | 60点 | 60% |
燃料及び燃焼に関する知識 | 100点 | 60点 | 60% |
関係法令 | 100点 | 60点 | 60% |
合計 | 400点 | 220点 | 55% |
令和2年7月~12月 実施分
科目 | 総得点 | 得点 | 得点率 |
ボイラーの構造に関する知識 | 100点 | 80点 | 80% |
ボイラーの取り扱いに関する知識 | 100点 | 40点 | 40% |
燃料及び燃焼に関する知識 | 100点 | 70点 | 70% |
関係法令 | 100点 | 70点 | 70% |
合計 | 400点 | 260点 | 65% |
令和2年1月~6月 実施分
科目 | 総得点 | 得点 | 得点率 |
ボイラーの構造に関する知識 | 100点 | 80点 | 80% |
ボイラーの取り扱いに関する知識 | 100点 | 60点 | 60% |
燃料及び燃焼に関する知識 | 100点 | 80点 | 80% |
関係法令 | 100点 | 60点 | 60% |
合計 | 400点 | 280点 | 70% |
令和1年7月~12月 実施分
科目 | 総得点 | 得点 | 得点率 |
ボイラーの構造に関する知識 | 100点 | 50点 | 50% |
ボイラーの取り扱いに関する知識 | 100点 | 40点 | 40% |
燃料及び燃焼に関する知識 | 100点 | 80点 | 80% |
関係法令 | 100点 | 90点 | 90% |
合計 | 400点 | 260点 | 65% |
平成31・令和1年1月~6月 実施分
科目 | 総得点 | 得点 | 得点率 |
ボイラーの構造に関する知識 | 100点 | 60点 | 60% |
ボイラーの取り扱いに関する知識 | 100点 | 70点 | 70% |
燃料及び燃焼に関する知識 | 100点 | 70点 | 70% |
関係法令 | 100点 | 80点 | 80% |
合計 | 400点 | 280点 | 70% |
平成30年7月~12月 実施分
科目 | 総得点 | 得点 | 得点率 |
ボイラーの構造に関する知識 | 100点 | 70点 | 70% |
ボイラーの取り扱いに関する知識 | 100点 | 70点 | 70% |
燃料及び燃焼に関する知識 | 100点 | 80点 | 80% |
関係法令 | 100点 | 90点 | 90% |
合計 | 400点 | 310点 | 77.5% |
令和3年6月~平成30年7月 実施分 計6回分
科目 | 総得点 | 得点 | 得点率 |
ボイラーの構造に関する知識 | 600点 | 340点 | 56.6% |
ボイラーの取り扱いに関する知識 | 600点 | 340点 | 56.6% |
燃料及び燃焼に関する知識 | 600点 | 440点 | 73.3% |
関係法令 | 600点 | 450点 | 75.0% |
合計 | 2400点 | 1570点 | 65.4% |
構造・取り扱いの2教科を安定させることが課題
過去問6回分を一通り解いてみてはっきりしたことは、「ボイラーの構造・取り扱い」の2教科で点を取れないこと。
問題のイメージがわかず、当てずっぽうで解いている感が自分でも分かります。
ボイラーを面と向かって見たことも、もちろん操作したこともないわけですから、今の段階ではしょうがないとしか言えません。
合格点は、1教科4割以上・4教科全体で6割以上。
理想は全教科7割以上、安全を考えれば8割以上を取りたいと考えています。
今回の1巡では構造・取扱の2教科は6割を超えず、燃料&燃焼・法令の2教科がそれをカバーした形になりました。
1教科10問×10点という高配点ですから、構造・取扱の2教科は1,2問であっという間に4割未満足切りに直行です。
この2教科をどれだけ安定させることができるかが、これからの課題です。
過去問とは別にテキストは必須
前回の更新では、過去問中心の勉強でもテキストは役立つと書きました。
危険物乙4の勉強のときは、過去問中心の勉強になってからはテキストを見ることがほとんどなくなりました。
テキストを読まなくても、問われていることがおおよそイメージできたからです。
問われている装置や取り扱いが、どの部分のことを言っているかがつかめません。
そのため、答え合わせの際に一問一問、テキストを見直すようにしています。
例えばボイラーの構造。
まさに構造の基本の基本です。
6回分を解いてテキストを見直して、それでもまだ正確には頭に入ってはいません。
わたしのようにボイラー操作をしたことがなく、問題を解いていてもどの部分のことを言っているのかがピンと来ないならばテキストは必須ではないかと思います。
2巡目の目標は「ボイラーの構造・取り扱い」2教科の正解率を7割以上に
これから過去問2巡目に入ります。
- ボイラーの仕組みを、もう少しイメージできるようにする。
- 結果として「ボイラーの構造・取り扱い」2教科の正解率を7割以上に持って行く
これが次の目標です。