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第2種電気工事士の資格を取る!ー80日間勉強してみて

2021年8月31日

50歳を過ぎて、目的をもって何かを学ぶということがめっきり減りました。人生100年時代に向けて、1年でも長く働きたいと思っています。ルーティン化した生活を打破したいという気持ちが強くあります。そのために、資格取得を目的に勉強を始めることにしました。

「第2種電気工事士」資格取得を目的に、勉強を始めました。

資格取得にこの第2種電気工事士を選んだ理由の一つが「独学、かつ普段の生活を大きく犠牲にせず取得可能なもの」ということでしたから、できる時間に出来る場所でというスタイルで勉強を続けています。

10月の筆記試験に向けて勉強を始め、80日間が過ぎました。

とうとう筆記試験まで2か月を切りました。

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第二種電気工事士の資格を独学で取ることにしました。勉強を始めて70日間。教材は一通り目を通しました。「図記号→器具当て」、「写真→器具当て」で落とすものがあります。器具当てはパーフェクトの正解を目指して繰り返しの学習を続けています。

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現在、一度目を通した教材をもう一度読み返し、教材巻末にある「過去問題 必須180選」を初めから解き直していますが、8末で終わらせる予定が遅れ気味になっています。

必須問題は細かいところまでしっかり覚えなくては

教材が届いた翌日から勉強を始めて早80日。

教材をもう一度読み直しています。

第五章「法令」までの読み直しと「必須180選の148問」を終わらせました。

最近、質問文が長くなると正誤の区別があやしくなる傾向が出ています。

例えばこの問題123。

細かいところを正確に覚えていないため、質問文が長くなればなるほど迷いが増えます。

答えは(イ)ですが、(ロ)の使用電圧200Vに引っかかって撃沈。

絶縁抵抗値の区分を「150V以下、300以下、300超」というように数値でしか覚えていなかったので、対地電圧なのか使用電圧なのかが判断し切れませんでした。

例えばこの問題136。

質問文が長いと頭の中がくらくらしてきます。

この問題の答えは(イ)でしかありえないのですが、間違いました。

検電器は接地側電炉に触れても反応しないため、他の相も確認を取る必要があります。

このことを覚えていなかったことが間違えた一番の原因ですが、この問題はそのことを覚えていなくても「消去法」で解ける問題です。

問題123や123のように、長い質問文に目を通しているうちに ’こっちかな?あっちかな?’と迷いが出始めてしまうのです。

実際の試験は50問という問題数があります。

正解をさっさと見つけて、必要のないものは飛ばす解き方も身につけなければいけないと実感しています。

そのためにも、必須問題に関しては細かいところまで正確に覚えておく必要があります。

省略条件の覚えが不確か

例えば、接地工事の省略条件と漏電遮断器の省略条件。

覚え直した後は整理されているのですが、後日口に出してみるとごちゃごちゃになってたりします。

もうこれは、試験日まで繰り返し覚え直すしか方法はないと思っています。

80日間勉強して感じていること

勉強を始めて80日。

残り50日あまり。

まだまだ覚えが甘く、大変あせっています。

覚えても覚えても忘れていくことが悔しい。

やれることは一つだけ、忘れただけ繰り返すこと。

こんなことを繰り返しながら、50日後には筆記に必ず受かる。

そう信じて学ぶことを続けます。