白文鳥の「ぴより」の成長日誌&飼育情報

冬の日の文鳥のケージ 2枚のカバーでこの寒さを防ぐ

関東甲信越の雪 午前中がピーク。今朝の天気予報の見出しです。わたしが住むこの場所は都内最南部に位置するせいか、ありがたいことに降雪の予報は出ていません。

しかし本日の地区予想最低気温は2℃、最高気温で6℃。東京では ‘極寒’であることには変わりません。

朝いつものとおり、ケージの掃除と食事のセットを済ませました。おやすみカバーと透明カバーを一度外してしまうと、ケージ内の温度はかなり下がり、この寒さの中すぐには上がろうとしません。

そこで「ぴより」には可哀そうなのですが、2枚のカバで再度ケージを覆うことにしました。ただし、正面は降ろさず4面のうち1面は開けることを前提にして。

採光を考えておやすみカバーの向きは逆に

お休みカバーで覆う際に、採光を考えて夜間とは正面の向きを逆にしました。

本当は夜間と同じように、部屋の内側にむけておやすみカバーの正面を向けたいところです。しかし、この部屋は西向きで一日を通して陽の入り具合がよくありません。部屋を消灯してしまうと、日中でも薄暗くなります。

今日のような天気ですと、増して暗くなります。それではあまりに「ぴより」が可哀そうです。そのため、開口部は少しでも明るくと窓側に向けるようにしました。

ケージの上には、1.専用透明カバー・2.タオルをまず被せ、この上からおやすみカバーを被せました。ちなみに専用カバーとタオルの組み合わせは、1月に入ってからちょくちょく行う防寒対策の組み合わせです。

窓際から撮ったケージ内の様子です。

1.5時間後にケージ内温度を確認したところ、21.3℃⇒27.1℃まで上昇、とりあえず設定ケージ内温度は保たれているようです。

防寒対策は一概にこれとは言えない

設置場所だけではなくその家屋の構造によっても、文鳥を飼育するケージ内温度は大きく変わってくると思います。白文鳥「ぴより」の住処は都内のここ、そして西向きのこの部屋。今日はカバー二枚で防寒、いろいろやっています。

生き物を飼うことの責任と喜びを感じながら、「ぴより」との生活を続けています。