そろそろ晩秋。
日に日に着るものが増えてきましたね。
前回の更新が、おおよそひと月前。
半袖でいた身なりも、いつの間にかセーターを着るようになりました。
我が家の白文鳥「ぴより」にも、このひと月の間にあれこれありました。
生まれて一年が経ったこと・換羽のこと・加湿のことなどをご報告したいとおもいます。
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生まれて一年
白文鳥「ぴより」が我が家にやって来たのが、昨年の11月。
早いもので、そろそろ一年になります。
ペットショップに迎えに行った際に、店員さんから聞いていました。
’ この子は10月末の生まれです。’
誕生日おめでとう!
大きなケガ・病気もせずに大きく(?)育ってくれました。
君が来てくれて、楽しい時間を過ごすことができました。
いまだオスメスの見分けがついていません。
アイリングが真っ赤なので、「ぴより」はオスではないかと勝手に思うようになりましたが。
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換羽疑惑
9月の頭に「ぴより」の羽根があまりに抜けるので、病院に連れて行きました。
動物病院の院長先生は、わたしの話から脱毛の原因を「環境の変化によるストレス」と指摘しました。
確かに「ぴより」の脱毛が始まった前後に止まり台を増やすなどケージ内の環境を大きく変えたこともあったので、その指摘を素直に受け入れ、環境をもどすことをおこないました。
その一方で、わたしは「ぴより」の今年3回目の換羽をひそかに疑っていました。
過去、ヒナ換羽を含めて2回の換羽を「ぴより」はおこなってきたのですが、そのどちらの時もアタマは「イワトビペンギン」状態でした。
今回もその現象がおきていました。
めずらしいとは言え、年に複数回換羽をおこなう文鳥もいるということですから、わたしは ’ これは3回目の換羽じゃないか?’と疑ったわけです。
院長先生のご指摘通りでした!
- ケージ内の環境を元に戻してみる
- 就寝時間を一定にする
- 構うことはほどほどに
- ネクトンを与える
先生の指示にしたがい生活環境を変えた現在、「ぴより」に脱毛症状はほとんど見られなくなりました。
ああ、よかった。
換羽は文鳥にとって体力的にとてもつらいものだと聞きますから、年に3回も換羽をおこなうとなるとさぞかし「ぴより」は辛いだろうなと思っていました。
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小さな加湿器を取り付けました
秋も深まり、日に日に乾燥してきました。
ケージ内の置いた温湿度計の湿度の数値がいつのまにか30%台になっているのを見て、今年は湿度管理をどうしたものかと考えていました。
昨年、未熟な飼い主のわたしは湿度調整にあれこれバタバタしてしまいました。
この湿度管理に関しては、今年はもう少し肩の力を抜こうと思っています。
というのも、前述の院長先生と話している中で、‘ ケージ内の温度に比べて、湿度はそこまで考えなくて大丈夫です。人が不調にならない環境であれば大丈夫!’とアドバイスをもらったからです。
ということで、今年の湿度調整手段第一弾。
小さな加湿器をケージの近くに置いてみました。
実は昨年も加湿器のことは考えたのですが、結果として却下しました。
そのわけは、わたしがジメジメが嫌いだから。
先日、買い物をしにオーケー(スーパーマーケット)に行った時のこと。
場ちがいな店の場ちがいな場所に ’大幅プライスダウン!’ということで、この小さな加湿器が売っていたのです。
’こんな小さな機器ならば、局所的に加湿できるんじゃない?’
ということで、購入!
さっそくこの夜から、ケージのそばに置いてみました。
ケージに被せた透明カバーとおやすみカバーを少しめくるような形にして湿気が入るようにして・・。
’さてさて、どんな具合?’
翌朝、カバー類を取り外してみると・・・。
透明カバーから水滴が流れて、段ボールで作った「えさ飛散防止受け」・ケージを置いているキャスター・床がビショビショでした。
ただし、湿度はある程度(50%台)保てていましたので、加湿器を置く場所・カバー類の被せ方を工夫すれば、湿度調整の良い手段になるんじゃないかと考えています。
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保温電球とサーモスタッドが活躍してきましたね。
昨年やらかしてしまった、サーモスタッド(=保温電球接続)のスイッチ切事件。
寝る際に他のスイッチと共にサーモスタッドのスイッチまで切って寝てしまったという大失態をおかしたのですが、今年はくれぐれも注意しないと。
もうすぐ、季節は冬。
昨年の経験を活かして、「ぴより」とわたしにとってより良い環境づくりをめざして行くつもりです。