我が家の白文鳥「ぴより」は豆苗が大好き。
飼い主のわたしも、【栄養価が高い・値段が安定している・長持ちする・再生栽培ができる】と言う点で豆苗はありがたい緑葉野菜と感謝しています。
が、再生栽培時の豆苗の状態。一度目の収穫の際のカットする位置が悪いのか、元より日当たりその他の生育環境が悪いのか、再生栽培で収穫できる豆苗が軟弱なのです。
「育ての親」に生けづらい
わたしが「ぴより」に野菜を与える際には、使わなくなった【育ての親】を使用していることはこのブログでも何度もお話しました。
「育ての親」に野菜を据えるには、1本1本が細い豆苗は自立するようにタコ糸で何本かでまとめます。こんな感じです。
しかしまとめるにしろ、やはり豆苗1本1本にある程度強さがなくてはうまく自立しません。
束ねてクリップでひっかける
豆苗を再生栽培すると初めの数日はそう変化はないのですが、ある時期からグッと大きくなります。そのグッと伸びている時に放置するとたちまちこんな状態に。
こうなると、もうひょろひょろの青瓢箪です。と言って捨てるなんてことはしません、絶対に。では、このひょろひょろの豆苗をどうやって「ぴより」に与えようかを考えました。
1本1本が細いので10本ほどをまとめてタコ糸で結びました。そして、ケージの外側からクリップで引っ掛ける。
今まで生け花のように上品(?)に出されていた豆苗が、こんな野草のようになっても我が家の白文鳥「ぴより」は喜んで食べてくれて、感謝、感謝です。
こんなことをしながら、白文鳥「ぴより」との生活を楽しんでいます。