白文鳥の「ぴより」には、挿し餌と並行して野菜を食べる習慣を身につけさせています。先日パセリを食べることはできましたが、わたしとしてβカロテンが豊富なニンジンも食べさせたい。
他の方のブログを拝見すると「うちの文鳥はニンジンは大好き!」とありました。一方、「ぴより」はニンジンで遊びはするけれど一向に食べようとしません。
今朝、野菜入れとして使っていた陶器を落として割ってしまいました。どこに野菜を入れようかと考えていた時に、ふと思いつきました。挿し餌に使っている【育ての親】に入れてみたらどうだろう。ちょうど挿し餌も与えて空いているし。
【育ての親】は「ぴより」にとっては特別な存在。【育ての親】=お腹を満たしてくれるもの。ぴよりが部屋の中を飛び回ってつかまらない時に、この【育ての親】そのものを餌にしておびき寄せたこと数回。
もしかして、育ての親にニンジンを入れたならば「ぴより」は食べるかも。そんな淡い望みを持って、ケージに供えてみました。
たまたまかも知れませんが、「ぴより」のがっつき方。あと数週間もすれば「育ての親」を使うことはなくなるでしょう。しかし、もしかしたらこれからも育ての親が「ぴより」を育ててくれることになるかもしれません。「育ての親」に感謝、感謝でした。