白文鳥の「ぴより」の成長日誌&飼育情報

手洗いを強調するボレー粉を買ってみた

ボレー粉がなくなりそうなので、新しいものを購入しました。

Oji
ボレー粉の中には製造段階で洗浄の不完全なものが出回ることがあるということを知って、実際に洗ったことがあります。

自分で洗って乾燥させてみると、色や臭いがかなり変わったことを覚えています。

今回はしっかり洗ってあることを強調した、黒瀬「手洗い小鳥のボレー粉」を買ってみました。

黒瀬ペットフード「手洗い小鳥のボレー粉」

パッケージの裏側に貼られているラベルには、製造工程が書かれています。

商品特徴にも「丁寧に手洗いし、加熱処理を行っております」と安心さを訴えています。

黒瀬ペットフードは広島の会社なのですね。となると、牡蠣殻を扱う製品はお手の物というところでしょうか。

色を比較してみる

洗い方がどの程度違うのか、現在使用中のカスタムラックス「ナチュラルボレープラス」と比べてみました。両者互いに国内・瀬戸内海産。

ちなみに、「ナチュラルボレープラス」は洗いの有無の表記がなく、メーカーに問い合わせをしたところ ’洗い済み’ という答えをもらっています。

左がカスタムラックス、右が黒瀬ペットのボレー粉。黒瀬のボレー粉の方が白っぽいことがわかります。

臭いを比較してみる

こればかりは主観になりますが、

カスタムラックス「ナチュラルボレー」> 黒瀬「手洗い小鳥のボレー粉」

カスタムラックスの方が海の臭いが強く残り、黒瀬の方はかすかに臭うという程度です。

鳥の嗅覚は、一般的に哺乳類に比べると劣ると言われています。

ボレー粉を洗うことでこの海の臭い(磯の香りと言いたいところですがもう少しきつい臭い)が弱まりますが、それがどこまで文鳥の食欲につながることやら。

ただ少なくともわたしが文鳥なら、この臭いがしない方が間違いなく好みと断言しますが。

ボリボリ食べてくれる予感が

我が家の白文鳥「ぴより」は、ボレー粉は主食ほど食べてはくれません。

今までにもたびたび与え方を変えてきました。一貫して言えるのは、一番に口に入れられる場所に置くこと。味云々と言うより、「ぴより」の抑えきれない食欲に頼ることが大でした。

今回の「手洗い小鳥のボレー粉」はどうでしょう? 放鳥の時に、手のひらに少しだけ置いてみました

いきなり置かれたボレー粉が気になったのか、ボリボリついばんでくれました。

現在使用中のカスタムラックス「ナチュラルボレープラス」も残りわずかです。メインのボレー粉として、今回購入した「手洗い小鳥のボレー粉」を与え出した後の「ぴより」の反応を楽しみにしています。

我が家の白文鳥「ぴより」、ぴぃっぴ、ぴぃっぴ、かまって、かまってと常に鳴いています。

わたしが甘やかしたせいでしょうか? 妻は ’とてもいいことじゃない’と横で笑っています。