1度切ったことありますが、2度目の爪切りを行うことにしました。
引っ掛けて、とても危険なので爪を切る!
我が家の白文鳥「ぴより」。わたしが端末で作業をしていると必ずと言ってよいほど、キーボードの上に乗って邪魔をしてきます。
最近ではわたしも慣れて、「ぴより」を無視しながら・払いのけながら作業を続けているのですが、一昨日「ぴより」が、けたたましく鳴いたんです。
驚き見ると、左足後趾の爪がキーボードの隙間に挟まって抜けなくなっています!!
爪を折ってしまう、いやいや骨を折ってしまう。そんなことが起きる前に、爪を切らなくては本当にいけないぞ。
実は少し前から気になっていた
実はちょっと前から、気になってたんです。
先日(5月10日)の更新の際にも、’実はここ最近、「ぴより」の爪が伸びていることが気になっています ’ と書いているくらいですから。
この画像は、抜けてしまった右足の後趾の爪が治りかけていることをご報告した際の写真ですが、すでに他の爪は伸びていますものね。
では、なぜ躊躇していた? それは「ぴより」が成長し、以前爪を切った時のようにうまく保定できなくなってしまったからです。
道具を新調して自分で切ることにした
この間、病院で切ってもらうことも考えてはいました。しかし「週末に+ケージからケースに移すのも大騒ぎだ」 などなど考えているうちにこの事態。
躊躇したのも、めんどくさがったのも自分。これでは人災になりかねん。ならば、すぐに自分でやる。やる気があればやれるのだ。
一度は行っていますし、このような記事も書いているくらいですから方法もとりあえずは分かっています。
保定に遠慮は無用!
そこでもう一度、保定の流れをイメージしました。・・・自分で調べたこと・ショップの店員さん、そして連れて行った病院の先生が行っていたしぐさ。
我が家に迎えて約半年が経ち、「ぴより」も大切な家族になりました。ならば、自分の子供のように必要な時にはガーンとやらなければいけないのだ。それが親心なんだ。
そう、保定には遠慮は無用!
心を鬼にして抑え込んでみると、きれいにとは言えませんがやれました。
が、では切るかと前回も使った爪切りを当ててみたところ、爪が太くなっていて力をかけずに切れそうもありません。
そこでいったん爪切りをやめにし、道具を新調した上で再度行うことにしたのです。
KEIBA アングルニッパ―を購入
道具を購入しようと考えた時に、真っ先に「KEIBA アングルニッパ―」が思い浮かびました。
このニッパ―は普通の工具なのに小鳥の爪切りの道具としていたく評判が良いことを、前述の「爪切りのしかた」を調べた時に知っていました。
これを買ってみました
早朝アマゾンで注文すると、その日に届くと書かれています。
余談:ニッパ―の言葉の由来。
ちなみにみなさん、「ニッパ―」の言葉の由来を知っていますか? 恥ずかしながら、わたしは勘違いしていました。
わたしはこの工具をずっと「ニッパ」と呼んでいたのですが、二つの刃(ニッパ)で挟むとかそんな言葉の由来だろうと勝手に思っていました。
調べてみると、ニッパという呼び方でも間違えではないようですが、本当はニッパ―(nipper=つかむもの)ということらしいです。
余談でした。
予定通り当日にアングルニッパ―が届いた
届いていました!ニッパ―。
久しぶりにアマゾンの当日お急ぎ便を使いましたが、やはり毎度感心させられます。これで送料が無料なんて。(プライム会員なので)
さっそく切ってみた!!
さぁ、切ってみます。
評判に違わずよく切れた
評判通り。
刃が切れる
なんだかんだ言っても、刃が切れないとどうにもなりません。
見た感じそこまでのものは感じなかったのですが、実際使ってみるとパチンパチン手際よく切れました。素材が良いのでしょうね。(最高級材質と書いてありました)
ただ口コミで見かけた「小鳥に気付かれないほど」というのは、どうかと思いました。
持ちやすいサイズ
パッケージ越しに製品を見てみると ‘小さい’ 。注文をする際にこのサイズ感は、画面からはつかめませんでした。
中から出してみると ’ 本当に小さい ’。手が小さいわたしには、扱いやすいtoolじゃないか。
手に収めてみると馴染みやすく・先も細いため、細かな作業をするには向いている工具だとすぐわかりました。
遊びが小さくて小さな爪をつかみやすい
もう一つ感じたのが、遊びの少なさ。
人が使う爪切りは、切った後は大きく開いて戻ろうとしますね。保定しても脚を動かされている状態で、わたしの意志に反した爪切りの動きはかえって邪魔。
前述のホールド感とこの遊びの少なさが、不安定な相手に対し安定した作業をするのに適していました。
「KEIBA アングルニッパ―」を使って 2度目の爪切り|むすび
やはり、道具が良いと作業がはかどります!これに尽きます。
前回、爪切りを行った時は「ぴより」も今に比べればまだまだ幼く、逃げまくる速さも爪の太さも比べものにならないくらい扱いやすい状態でした。
今は手のひらで抑え込んでも、噛むは抜けるはで十分な保定ができているとは言い難い。
そんな状態で使う道具すら鈍らでは、切る方も切られる方も負担が大きいですよね。
ケチらないでもっと早く買えばよかった。
とは言え、今回の2度目の爪切りも一度では終わらず、何度かに繰り返してやっと終わらせることができました。
保定の形が十分ではないのが大きな理由ですが、これは繰り返すことで慣れるんじゃないかと思っています。
今日は我が家の白文鳥「ぴより」、2度目の爪切りの報告でした。