高齢者の仕事探しに直結するもの・独学、かつ普段の生活を大きく犠牲にせず取得可能な資格に絞って、勉強を続けています。
「2級ボイラー技士」の資格取得に向けて勉強を始め、はや50日。
とうとう明日、試験となりました。
ノルマと課していた「過去6回問題集の3巡」はすでに終わり、ここ数日はこの問題集には掲載されていない古い問題などをネットから探してきて解いたりしています。
また、持ち物や乗車予定の臨時バス(試験当日だけ、最寄り駅と会場を行き来する)の運行時間の確認など、当日の準備もし終わりました。
少し古い問題を過去問.comで解く
「過去6回問題集」を3巡したところで、この問題集に掲載されていない問題を解いてみたくなりました。
本試験を控えて合格点に及びもしなかったら全く笑えないことになりますが、’ 過去問を2~3回繰り返せば、合格はできるよ ’ という世間のことばを信用して掲載外の問題を解いてみることにしました。
探してみると、とても使い勝手のよいサイトを見つけることができました。
今回の2級ボイラー技士の過去問だけでなく、「電気工事」「設備」「医療」「法律・金融」などなど多岐に渡って過去問を掲載している、過去問サイトです。
このサイトのよいところは、
- 豊富な掲載問題数 (※2022.2月時点でH27~R3まで14回分の過去問を掲載)
- ネット環境があれば、場所を選ばず・ちょっとした時間を活用できる
- 問題と答えだけでなく、解説もしっかりついている
- 解答履歴が残り、間違えた問題を解き直しやすい
- 科目に絞って出題でき、苦手科目の克服ができる
- そして、無料
わたしのように、使っている問題集以外の問題も解いてみたくなった・試験前の確認を短時間でおこないたい という受験者にはとても役立つ、資格試験対策サイトだと思います。
わたしが使っている「過去6回問題集 2022年度版」に掲載されているのは、平成30年7月~12月実施分から令和3年1月~6月実施分までの計6回分 。
それら以外の8回分を過去問.COMを使って解いてみました。
問題集にない計8回分を解いてみた
同じ内容の問題なのに、選択肢に聞きなれない言葉が出てきたり。
例えば、この問題の「ダイヤフラム」という用語ですが、「過去6回問題集 2022年度版」では一度も目にしなかった(?)と思います。
平成29年10月公表回にはこの「ダイヤフラム」という用語が違う問題にも使われていました。
平成27年・28年・29年あたりの問題には、用語や表現のしかたを変えたこのような問題が少なからず出題されていました。
問題の趣旨が分かっていれば迷わされず解いて行けるのですが、やはり初めて見る用語には ドキッとさせられます。
過去問.COMで古い問題を解いて、目を慣らしておいてよかったと思います。
会場までのバスの運行予定
わたしの試験会場は、関東安全技術センターというところ。
最寄り駅はJR内房線の「五井駅」で、そこから試験会場の関東安全技術センターまではバスで20分ほどのところ。
バスは、試験がある日だけセンターまで臨時に運行されます。
このバスも一本のがすと試験会場への到着時間に大きく影響が出ると思い、センターに電話して確認しました。
試験開始が13時30分の場合
五井駅→関東安全技術センター | 関東安全技術センター→五井駅 |
11:50 | 14:40 |
12:00 | 14:45 |
12:10 | 14:55 |
12:20 | 15:10 |
12:30 | 15:30 |
12:40 | 16:00 |
12:55 | 16:35 |
思いの外、バスの本数が多くて安心しました。
ただ、かなりの受験生がこのバスを使うらしく、余裕をもってバスを待った方がよいということをセンターの方に言われました。
【追記:2022.2.16】本日試験を受けてきました。’ 余裕をもってバスを待った方がよい ’ というのは本当でした。五井の駅を出て、バス停に並ぶ受験者の数に真面目に驚きました。
いざ、3つ目の資格試験へ!
試験勉強を始めて約50日。
やれることはやりました。
わたしは自分で仕事をしているため、平日受験などに時間を合わせることができます。
それでも大切な時間を使い、お金を使うことには変わりはありません。
明日、合格点を必ず取ってきます。