58になるわたしが、夕食作りを始めました。自分も楽しく、妻の負担も軽くでき、そして何より夫婦の会話が増えました。子供たちが独立し、夫婦二人になった新しい生活。次の生活形態を見つけていこうと思っています。
アブラカレイの唐揚げ甘酢あんかけ
【28回目の献立】
いつものとおり、スーパーマーケット。鮮魚売り場を探索しているとカレイがわたしのイメージより安く売っています。
マガレイなどの一般的なカレイとの違いも知らずに、値段に惹かれて’ アブラカレイ ’を買ってきてしまったというわけです。調べると、アブラカレイは身が崩れやすいので揚げ物に向いているとのこと。
そこで「アブラカレイ、あんかけ」でKurashiuを検索してみたのですが、普通のカレイのメニューしか見当たりません。そして動画を見てみると、身の崩れやすいアブラカレイでは調理法がちょっと違うように思えます。
と言うことで、この日の献立は「アブラカレイの唐揚げ甘酢餡かけ(原題:サクふわ!カレイの唐揚げ甘酢あんかけ)※餡かけ部分のみ参考」となりました。
材料(2人分)
- アブラカレー(2切れ)、たまねぎ(1/2個)、にんじん(1/3本)、えのき(1/2袋)
- あんかけ:鶏がらスープの素(小さじ1)、砂糖(大さじ1)、お酒(大さじ1)、しょうゆ(大さじ1)、酢(大さじ1)、ケチャップ(小さじ1)、水溶き片栗粉(適量)
- 副菜:白菜の香物
Kurashiruのレシピではしめじが使われていましたが、この日は妻の強い要望で、えのきを使うことになりました。
出来上がりと改善点
出来上がり。いつものとおり、まず妻に食べてもらい感想を聞きました。
’ 今日は揚げるか ’ なんて簡単に言ったはいいけれど、内心ヒヤヒヤでした。揚げている最中に妻がアドバイスをしてくれるのですが、それを冷静に聞く余裕もなく、しまいには逆切れする始末。
ここで自分も食べてみました。
とは言え、カラっと揚がったアブラカレイは思いのほかおいしく、油を使った怖い思いは十分取り返せたと思いました。
※文中に示す値や内容は、公開されているレシピをもとにアレンジを加えています。出来る限り家にあるものでまかなっています。また、料理の分野に対し、わたしは今はまだまったくの素人です。解釈違いなどがあるかもしれません。ご容赦ください。
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58から始めた わたしの夕食作り
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