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昨夜の献立(28)アブラカレイの唐揚げ甘酢あんかけ

2022年9月24日

58になるわたしが、夕食作りを始めました。自分も楽しく、妻の負担も軽くでき、そして何より夫婦の会話が増えました。子供たちが独立し、夫婦二人になった新しい生活。次の生活形態を見つけていこうと思っています。

食事作りを始めたばかりのわたしには、マイレシピのようものはありません。ネット上で公開されているレシピ、「Kurashiru」「コウケンテツ キッチン」などのレシピを参考にしながら料理をしています。いつの日か腕を上げ、マイレシピを公開することを楽しみに夕食作りに励んでいます。

アブラカレイの唐揚げ甘酢あんかけ

【28回目の献立】

いつものとおり、スーパーマーケット。鮮魚売り場を探索しているとカレイがわたしのイメージより安く売っています。

oji
おっ、カレイが安い。煮るか。

マガレイなどの一般的なカレイとの違いも知らずに、値段に惹かれて’ アブラカレイ ’を買ってきてしまったというわけです。調べると、アブラカレイは身が崩れやすいので揚げ物に向いているとのこと。

なら、揚げてあんかけにしよう。
oji

そこで「アブラカレイ、あんかけ」でKurashiuを検索してみたのですが、普通のカレイのメニューしか見当たりません。そして動画を見てみると、身の崩れやすいアブラカレイでは調理法がちょっと違うように思えます。

oji
そこであんかけ部分だけを使わせていただいて、揚げの部分に関しては妻に指導を請うことにしました。

と言うことで、この日の献立は「アブラカレイの唐揚げ甘酢餡かけ(原題:サクふわ!カレイの唐揚げ甘酢あんかけ)※餡かけ部分のみ参考」となりました。

材料(2人分)

  • アブラカレー(2切れ)、たまねぎ(1/2個)、にんじん(1/3本)、えのき(1/2袋)
  • あんかけ:鶏がらスープの素(小さじ1)、砂糖(大さじ1)、お酒(大さじ1)、しょうゆ(大さじ1)、酢(大さじ1)、ケチャップ(小さじ1)、水溶き片栗粉(適量)
  • 副菜:白菜の香物
※家にある食材を使うことを優先としているため、公開されているレシピとは一部異なります。

Kurashiruのレシピではしめじが使われていましたが、この日は妻の強い要望で、えのきを使うことになりました。

出来上がりと改善点

出来上がり。いつものとおり、まず妻に食べてもらい感想を聞きました。

oji
魚の上がり具合はどう?

ちゃんと揚がってるよ。外はパリッと香ばしいしね。

oji
そう、それはよかった。油で揚げるのはやっぱり怖くてね。油の量を少なくした分、何回もひっくり返しているうちに衣は取れるし。途中でうまく揚がっているのか、分からなくなっちゃった。

’ 今日は揚げるか ’ なんて簡単に言ったはいいけれど、内心ヒヤヒヤでした。揚げている最中に妻がアドバイスをしてくれるのですが、それを冷静に聞く余裕もなく、しまいには逆切れする始末。

oji
あんかけの味は?

おいしいよ。強いて言えば、もう少ししょう油を加えてもいいかもね。

ここで自分も食べてみました。

oji
確かに、ちょっとパンチがないような。しょう油じゃなくて酢でもいいかも。酢豚くらいの強さがあってもいいかもね。

とは言え、カラっと揚がったアブラカレイは思いのほかおいしく、油を使った怖い思いは十分取り返せたと思いました。

アブラカレイのフライは、塩をふっただけでもおいしいだろうなぁ。
oji

※文中に示す値や内容は、公開されているレシピをもとにアレンジを加えています。出来る限り家にあるものでまかなっています。また、料理の分野に対し、わたしは今はまだまったくの素人です。解釈違いなどがあるかもしれません。ご容赦ください。

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