58になってわたしは、夕食作りを始めました。
さきいかで人参がたくさん食べれる
昨日の夕食は「サバの塩焼きとさきいか人参」。
妻が聞いてきたところによると ’さきいかと一緒に食べると人参が結構食べれるって。’
さきいかと人参ねぇ。
そういうなら作ってみましょうか。
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ごまサバってどうなの?
妻がこの日食べたいのは ’魚’なんだそう。
スーパーに寄ってみると「ごまサバ」が今日の店長おすすめ。
ごまサバって、(よく食べる)ノルウェーサバとどう違うんだろうと思いながら、塩焼きで食べることに決定。
あの脂したたる美味を想像して。
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ジュージューしてないよ、このサバ
人参を千切りにして(彼女曰く:これ短冊切りよ)、ごま油で炒めます。
さきいかをより裂いて投入。
すりごまを入れた方がより美味しくなりそうだったので、これも投入しました。
さて、ごまサバ。
よく洗い、塩サバではないので塩をふって少々放置。
人参の目途を立てて、焼き始める。
しっかり焼いて、焦げ目に脂ジュージューが好み。
なんですが、焼き上がったサバにジュージューが見えない?えっ・・。
ガスコンロにもサバを焼く時にかならずおこる「脂よごれ」がほとんど見えません。
一方、調べてみても、ごまサバに脂が乗らないという記事はありませんでした。
けど、脂がないのよ、いつものサバのような。
ごま油の風味とさきいかの塩味。
3本分の人参を二人でペロリッと。
人参とさきいか、ごまサバとノルウェーサバ。
料理は奥が深い。
今日も良い勉強になりました。
しかし、サバでもこんなに違いがあるとはねぇ。