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第2種電気工事士の資格を取る!ー60日間勉強してみて

2021年8月8日

50歳を過ぎて、目的をもって何かを学ぶということがめっきり減りました。人生100年時代に向けて、1年でも長く働きたいと思っています。ルーティン化した生活を打破したいという気持ちが強くあります。そのために、資格取得を目的に勉強を始めることにしました。

「第2種電気工事士」資格取得を目的に、勉強を始めました。

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第二種電気工事士の資格を独学で取ることにしました。勉強を始めて50日間。勉強の方法が「暗記する」から「描く・計算する」に変わっているため、進行速度がとても遅くなっています。

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資格取得にこの第2種電気工事士を選んだ理由の一つが「独学、かつ普段の生活を大きく犠牲にせず取得可能なもの」ということでしたから、できる時間に出来る場所でというスタイルで勉強を続けています。

10月の筆記試験に向けて勉強を始め、60日間が過ぎました。

教材に一通り目を通し終え、これからの学習の方向性を確認できた気がします。

電気の基礎理論は問題で覚える

教材が届いた翌日から勉強を始めて早60日。

とりあえず、教材すべてに目を通しました。

第七章の「電気の基礎理論」は苦戦しました。

R-L-C直列回路の合成インピーダンスはZ=1/√R²+(Xl-Xc)²

並列回路 Z=1/√1/R²+(1/Xl-1/Xc)²

その他・・。

高校の数学や物理の教科書を見ているようです。

正直、これらの方程式を試験当日まで覚えている自信がありません。

方程式を覚えると言うよりは、この後繰り返して行う予定の過去問で問題として覚えてしまうつもりです。

数値だけを変えた問題なら対処できるようにするつもりです。

「電気の基礎理論」は例年、総問題数の1割程度の出題率。

暗記問題への上乗せ部分と考えた方が妥当という意味を、目を通してみて納得しました。

8月16日から受験申込が開始

出典:一般財団法人電気技術者試験センター

とうとう1週間後、8月16日(月)から下期の試験申し込みが始まります。

申し込みに関してはコロナの感染拡大防止の観点からネット申し込みが推奨されていますが、ネットを使用できる環境にない場合はすでに8月2日(月)より受験案内書の配布が開始されています。

わたしは先ほど、ネット申し込みに必要なアカウントを作成しました。

60日間勉強して感じていること

勉強を始めて60日。

あと1週間もすると、下期試験の願書受付(令和3年8月16日~9月2日)が始まります。

とうとう来たかぁという感じです。

できれば8月中に、忘れの激しい単元を中心にもう1回教材に目を通すつもりです。

ただし1巡目では教材に目を通した後に指定された関連問題だけを行っていましたが、2巡目は指定されていない前後の過去問も解いて行きます。

結果として巻末にある「過去問題必須180選」を一通り解くことになります。

9月になったら過去問を解くことを主体にして、分からない部分を教材で見直すということします。

勉強を始めたのが6月。

筆記試験まで今日でちょうど77日。

合格点数を取るための現実的な考え方を取っていきます。

こんなことを繰り返しながら、2か月半後には筆記に必ず受かる。

そう信じて学ぶことを続けます。