白文鳥の「ぴより」の成長日誌&飼育情報

文鳥のさし餌はいつまで?卒業のタイミングは?

白文鳥の「ぴより」との生活を始めました。飼育に関して分からないことは調べて調べ、なんと対処しています。わたしには「知っている」ということはほとんどなく、一方的に「聞きたい」ことだらけなので、Q&AからAを除いて「ぴよりQ」のコーナーとしました。

白文鳥の雛「ぴより」はお店に迎えに行った時から ’この子は早くにさし餌は終わるかもしれません’と店員さんに言われていました。どうやら、その頃から「ぴより」は粟穂などにも興味を示していたようです。

その言葉とおり、すでに成鳥用の餌をケージ内に置いておくと食べています。

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生後40日ほどが経って成鳥用の餌もついばみ始めた「ぴより」ですが、まだまだお腹が空くと ’ピィーピィー’ 鳴きます。どのタイミングでひとり餌に移行させたらよいのでしょうか?

早速、調べておおよその目安を知りました。

  • 生後の日数
  • くちばしのパッキン
  • さし餌への反応

この目安で言うと、「ぴより」のさし餌卒業はそう遠くはなさそうです。

文鳥の雛がさし餌からひとり餌へ移行する目安

文鳥の雛が親によって’そのう’へ餌を入れてもらう「さし餌」から一人立ちする目安は、時間・ありさま・素振りが判断材料になるようです。

生後1.5ヵ月~2ヵ月の時期

人の赤ちゃんは生後5か月~6ヵ月がミルクから離乳食に移行する時間的目安と言われます。文鳥の雛にも同じように時間的目安があるようです。どうやら生後1.5ヵ月~2か月の間でその時期が訪れる文鳥の雛が多いようです。

「ぴより」は10月下旬の生まれとお店の方に聞きましたから、本日(2020.12.02)で生後40日くらいでしょうか。

くちばしの雛パッキンが小さくなる

くちばしの元にある白い輪っか。これを「雛パッキン」というのですね。雛が親鳥からより多くの餌をもらうために口を大きく開けられるように雛の間だけについている器官だそうです。扉のヒンジ部分のような働きかと思います。

このパッキンが小さくなる、または無くなる頃が一つの目安。口を開けて入れてもらわなくとも「一人で食べられるよ」という意思表示でもあるのでしょう。上の画像は「ぴより」が我が家に来た時と本日のパッキンの比較です。心なしか小さくなっているような。

さし餌に見向きもしなくなる

いろいろな記事を読みましたが「突然、見向きもしなくなった。それはそれで悲しい!」と書かれている方が多くいらっしゃいました。

食事の時間がくれば騒ぎ、育ての親を見ればピィーピィーと。’少しは黙っておれ!’と思うことも多々ありますが、これがなくなると思うと成長の喜びと共に寂しさを感じるというのは分かるような気がします。

「ぴより」はまだまだピィーピィー言っていますが、その時は突然来てしまうのでしょう。

文鳥のさし餌はいつまで?卒業のタイミングは?

文鳥の雛が「さし餌」から「ひとり餌」に移行する目安は、時間・ありさま・素振りで見当がつくようです。もちろん、個体差はあると思いますが。

  • 生後1.5ヵ月~2ヵ月の間
  • くちばしの雛パッキンが小さくなる、無くなる頃
  • さし餌に反応しなくなる

白文鳥の雛「ぴより」もその時期が近づいているようです。あと半月もしたら、この ’雛’ という文字は取れてしまうのでしょうね。(寂)