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昨夜の献立(24)鯖の塩焼き

2022年9月18日

58になるわたしが、夕食作りを始めました。自分も楽しく、妻の負担も軽くでき、そして何より夫婦の会話が増えました。子供たちが独立し、夫婦二人になった新しい生活。次の生活形態を見つけていこうと思っています。

食事作りを始めたばかりのわたしには、マイレシピのようものはありません。ネット上で公開されているレシピ、「Kurashiru」「コウケンテツ キッチン」などのレシピを参考にしながら料理をしています。いつの日か腕を上げ、マイレシピを公開することを楽しみに夕食作りに励んでいます。

✖点が効果的だったよ 鯖の塩焼き

【24回目の献立】

夕食の献立を考える場合、

1.家にある食材からメニューを調べる 2.メニューを調べてから食材を買いに行く 3.妻が買ってきた食材からメニューを調べる のパターンがほとんど。この日はパターン3でした。

これ買っておいたよ。

そう見せられたのは、鯖の切り身のパック。味噌煮か塩焼きか。聞けば、お昼は外で「味噌カツ煮」を食べたと言う。もう選択の余地はなく、この日の献立は「鯖の塩焼き」。

夕食作りを始めて痛感していることは、焼く・炒める・煮る その他、基本的な調理の難しさ。

この鯖の塩焼きだって、外はパリッと中はふっくら焼く自信はまったくありません。鯖の焼き方を知りたくて、いつものようにKurashiruを調べてみました。(原題:簡単ふっくら サバの塩焼き

材料(2人分)

  • 昆布漬け鯖切身(2切)、大根(厚み5㎝ほど)
  • 調味料:料理酒(大さじ2)、塩(少々)
  • 副菜:味噌汁(即席)、だいこんの香物
※家にある食材を使うことを優先としているため、公開されているレシピとは一部異なります。

鯖は1尾を買ったのではなく、すでに切り分けられ昆布で下味がつけられているものでした。味噌汁は即席ですが、小ねぎをきざんで入れました。そこは最低限のプライド(?)です。

出来上がりと改善点

出来上がり。いつものとおり、まず妻に食べてもらい感想を聞きました。

あっ、十字に切れ込みが入ってる。よくわかったね!

そこにそんなに食いつく??
oji

切れ込みを入れると書いてあったので、指示されるまま切れ込みましたが、こんなに喜んでくれるとは。

あとで調べたのですが、鯖に切れ込みを入れるのは、・鯖は身が厚いため火を通りやすくする ・加熱によって身が縮むことを防ぐ という 効果があったのですね。特に後者は考えもつきませんでした。

加えて焼く前にお酒をかけるのは、・魚の臭みを消す ・身を柔らかくする という効果があるのですね。本当に勉強になります。

皮もパリッと、中はふっくら。とってもおいしい!!。

魚をコンロで焼くのは難しいから、トースターで焼いたんだ。トースターはちょこちょこと確認がしやすいよ。
oji

昨日は「献立を考える」という労力を使わずに済みました。労力、そう、家族の食事を考えること・作ることは大変な労力を使います。妻のこれまでの労力に感謝するばかりです。

※文中に示す値や内容は、公開されているレシピをもとにアレンジを加えています。出来る限り家にあるものでまかなっています。また、料理の分野に対し、わたしは今はまだまったくの素人です。解釈違いなどがあるかもしれません。ご容赦ください。

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