58になるわたしが、夕食作りを始めました。自分も楽しく、妻の負担も軽くでき、そして何より夫婦の会話が増えました。子供たちが独立し、夫婦二人になった新しい生活。次の生活形態を見つけていこうと思っています。
塩は2回振ってみた 秋刀魚の塩焼き
【25回目の献立】
9月に入り、そろそろ食べたいと思っていた秋刀魚(さんま)。しかし、売り場に行くと小さなものしか並んでいません。
そう思いながら、数週間。いっこうに ’ 並み ’ のさんまが並ぶ気配は見られません。今年もさんまは不漁のようです。
今までは出されていたものを食べていた身。今は少しながらも作る身になり、買い物にも行き、そういうことが肌身に感じるようになってきました。
細くて小さなさんま。待っていても変わらないならば、夫婦で3尾食べることにしよう。夫婦の小さなぜいたくをすることにしました。
前回さばを塩焼きにしたとは言えまだまだ「魚を焼く」ことに関しては苦手意識のかたまりです。皮をくっつけずパリッと、それでいて身はふっくらに仕上げるさんまの焼き方を知りたくて、Kurashiruを調べてみました。(原題:オーブンでサンマの塩焼き)
材料(2人分)
- 秋刀魚(3尾)、大根(厚み5㎝ほど)、すだち(1/2個)
- 調味料:塩(少々)、料理酒(大さじ2)
- 副菜:かぼちゃとなすの味噌汁、だいこんの香物
さんまは3尾買い、妻が2尾食べてくれました! 味噌汁はお昼の残りに、あらためて小ねぎをきざんで入れました。
出来上がりと改善点
出来上がり。いつものとおり、まず妻に食べてもらい感想を聞きました。
さんまの内臓を取るか取らないかと言う話はよく聞きます。調べてみると、「内臓の見た目や苦味」が嫌でなければ、食べること自体は問題がないということです。
結局、妻も、そう言うわたしも食べる際には除いてしまったので、次回からは内臓は出してから焼こうと思っています。
ここで、この日一番丁寧におこなった調理工程について妻に聞いてみました。
魚が新鮮な場合など、臭みをとるための塩振りは必要がないこともあるそうですが、さんまやさばなどの臭みの強い青魚には塩振りは有効だそうです。
今日の秋刀魚は、われながらおいしく焼けたのではないかと思っています。エヘン。
※文中に示す値や内容は、公開されているレシピをもとにアレンジを加えています。出来る限り家にあるものでまかなっています。また、料理の分野に対し、わたしは今はまだまったくの素人です。解釈違いなどがあるかもしれません。ご容赦ください。
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58から始めた わたしの夕食作り
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