58になるわたしが、夕食作りを始めました。自分も楽しく、妻の負担も軽くでき、そして何より夫婦の会話が増えました。子供たちが独立し、夫婦二人になった新しい生活。次の生活形態を見つけていこうと思っています。
白菜と豆腐の優しい煮込み
【29回目の献立】
安いからととりあえず買っておいた、野菜室の白菜。外の葉が少しずつ黒くなってきているのに気づいていました。
豆腐が1丁。ラップに巻かれて半端に残る、にんじん・えのき・長ねぎ。Kurashiruでさっそく検索してみました。
と言うことで、この日の献立は「白菜と豆腐の優しい煮込み(原題:ご飯が進む 白菜と豆腐の和風の煮物)となりました。あえて優しいと付け加えた結果はいかに。
材料(2人分)
- 白菜(400g)、えのき(1/2袋)、にんじん(1/3本)、長ねぎ(1/3本)、絹ごし豆腐(1丁)、ごま油(炒め用大さじ1.5)
- 調味料:めんつゆ(3倍濃縮大さじ3)、しょうゆ(大さじ2)、みりん(大さじ2)
レシピでは白菜200gになっていましたが、切りのいい(1/8)で400gに。それに伴って、豆腐や調味料の量も増やしました。
レシピでは2倍濃縮のめんつゆを大さじ2杯使っていましたが、うちにはあるのは3倍濃縮。2/3の量をベースに白菜の量が倍に増えたことを考慮して、2/3×2杯×2倍=約2.7杯。そこに、妻は濃い目が好きということを加味して大さじ3としました。
出来上がりと改善点
出来上がり。いつものとおり、まず妻に食べてもらい感想を聞きました。
てっきり、味が濃いと返されるかと思っていたのですが、
わたし、すばやくレンゲをもってくる。
わたしは彼女に評価を求める際に ’ お世辞抜きね。うまくなりたいから。’ と必ず言うのですが、この日はお世辞抜きの建設的な意見を頂きました。
なにを作ろうかと迷っている時に、キャッチフレーズはとてもありがたい。けれど、それを盲信してはいけない。100人いれば100人の好きな味があるのだから。
「ご飯が進む 白菜と豆腐の和風の煮物」、これはうちでは「白菜と豆腐の優しい煮込み」という名の料理となりました。
※文中に示す値や内容は、公開されているレシピをもとにアレンジを加えています。出来る限り家にあるものでまかなっています。また、料理の分野に対し、わたしは今はまだまったくの素人です。解釈違いなどがあるかもしれません。ご容赦ください。
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58から始めた わたしの夕食作り
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