58になるわたしが、夕食作りを始めました。自分も楽しく、妻の負担も軽くでき、そして何より夫婦の会話が増えました。子供たちが独立し、夫婦二人になった新しい生活。次の生活形態を見つけていこうと思っています。
食事作りを始めたばかりのわたしには、マイレシピのようものはありません。ネット上で公開されているレシピ、「Kurashiru」「コウケンテツ キッチン」などのレシピを参考にしながら料理をしています。いつの日か腕を上げ、マイレシピを公開することを楽しみに夕食作りに励んでいます。
茄子の蒲焼
夕食作りの模様は、ブログ以外にもインスタグラムに記録を残しています。フォローをさせていただいている方々の料理が次々にアップされて、それが夕食作りの参考になったり、良い励みになっています。
oji
茄子の蒲焼 かぁ。うなぎ以外の魚を使った蒲焼はうちでも出されてきたけど、野菜をつかったものは食べたことがない。やわらかくて、おいしそうだから、これつくってみるか。
さっそく足りないものを買いに行って来ました。
足りないのは、茄子だけ。ちょうど週末特売で安く売っていました。
oji
ということで、この日の献立は「茄子の蒲焼」（原題： なすの蒲焼き丼）になりました。
茄子の種類などは分からず、特売だった 長茄子 を買ってきたわたしですが、このサイズ感の違いが味付けを惑わせることになります。
材料（2人分）
- 長茄子（2本）、卵（錦糸卵用 2個）、いりごま（適量）、みょうが（1個）
- 調味料：お酒（大さじ4）、みりん（大さじ4）、砂糖（大さじ4）、しょう油（大さじ4）、塩（少々）、ごま油（大さじ2）
- 主菜2：シシャモ（6匹） 副菜：味噌汁（即席）
※家にある食材を使うことを優先としているため、公開されているレシピとは一部異なります。
Kurashiruでは、茄子は2本で1人分のレシピが掲載されていました。となると、2人分では茄子4本になります。わたしは長茄子がとても大きかったので、長茄子2本で2人分とし、調味料はレシピの倍（＝茄子4本分に当たる）使いました。
出来上がりと改善点
出来上がり。まず、妻に食べてもらい感想を聞きました。
妻
甘いなぁ。初めは食がすすむけど、飽きそう。これ全部、食べれないかもしれないよ。
えっ、甘いって？
oji
慌てて（いや、多少は予期していましたが）、わたしも実食。
oji
たしかに甘い。味見をした時に甘いと思ったんだけど、蒲焼だからこんなもんかなぁと。やっぱり、レシピの倍の調味料を使ったのが悪かったか。長茄子が大きかったから。
いつも行ってるじゃない、数値で考えちゃダメだって。
妻
oji
・・・。迷ったら、後で調整ができるようにつくらないといけないね。足し算で考えるようにするよ。
妻から質問。
妻
不安そうだったけど、錦糸卵づくりはどうだった？
ひっくり返すのが楽になると思って小さなフライパンをつかったんだけど、大きなフライパンを使えばよかった。厚く焼けちゃった。切り方も錦糸じゃなくて、ロープみたいになっちゃった。
oji
結局、妻はその甘さのために完食できず。ああ、料理はむずかしい。
※文中に示す値や内容は、公開されているレシピをもとにアレンジを加えています。出来る限り家にあるものでまかなっています。また、料理の分野に対し、わたしは今はまだまったくの素人です。解釈違いなどがあるかもしれません。ご容赦ください。
初めから読みたい
-
-
58から始めた わたしの夕食作り
58になるわたしが、夕食作りを始めました。自分も楽しく、妻の負担も軽くでき、そして何より夫婦の会話が増えました。子供たちが独立し、夫婦二人になった新しい生活。新しい生活形態を見つけていこうと思っていま ...