58になるわたしが、夕食作りを始めました。自分も楽しく、妻の負担も軽くでき、そして何より夫婦の会話が増えました。子供たちが独立し、夫婦二人になった新しい生活。次の生活形態を見つけていこうと思っています。
食事作りを始めたばかりのわたしには、マイレシピのようものはありません。ネット上で公開されているレシピ、「Kurashiru」「コウケンテツ キッチン」などのレシピを参考にしながら料理をしています。いつの日か腕を上げ、マイレシピを公開することを楽しみに夕食作りに励んでいます。
鮭の塩焼きと小松菜の味噌汁
一昨日作った「つゆだく牛丼」は甘くなりすぎて、妻にはとても不評でした。
妻
あの甘さは、事故的。あそこまで甘いと食べれないわ。作りながら、自分の舌で確認しなくちゃダメだって言ったじゃない。
この事故的な甘さの反動でこの日の夕食には、
1.肉以外 2.くどくないもの いいなぁ。
妻
という希望が彼女から出されました。
oji
肉以外でくどくないもの って言ったら、シンプルに魚を焼くしかないなぁ。
焼き魚は献立としては深く考えずに済むので、これはこれでありがたくもあり。そう言えば、ここのところ小松菜が安く売っているなぁ。
と言うことで、この日の献立はシンプルに「鮭の塩焼きと小松菜の味噌汁」です。レシピは見ずに、自分の目と舌を信じて作りました。
そんなたいそうな話?(笑)
妻
材料(2人分)
- 鮭切身(甘口2枚)、小松菜(1株)、絹ごし豆腐(1/4丁)
- 副菜:柿とかぶのマリネ(妻作)、納豆(2パック)
※家にある食材を使うことを優先としているため、公開されているレシピとは一部異なります。
鮭は甘口を買い、焼くときに塩っ辛くならない程度の塩をふりました。
出来上がりと改善点
出来上がり。まず、妻に食べてもらい感想を聞きました。
妻
鮭は塩味が弱いね。これはこれでおいしいけど。
昨日の砂糖のことがあるから、がばっとはできなかった。
oji
妻
がばっとはいつでもNGね。
実はこの日の鮭の焼き加減、そして味噌汁の味にちょっと自信がありました。
鮭は皮がパリッとするまで焼いたよ。僕はこのくらい強く焼くのが好きなんだ。それでよかった?
oji
妻
全然問題なし。パリッと焼けた皮はおいしいよね。
味噌汁はどう?味は?小松菜の煮え方は?
oji
妻
少し濃い目だけど、おいしいね。豆腐に小松菜、ちょっと濃い目の味。冬の味噌汁って感じ。小松菜はシャキシャキしていて👍。
味見しながら味見しながら味噌を加えた。ほんのちょっと濃い方がご飯が進むし。今日はおかずが淡白だから。小松菜は茎を早くに、葉は火を止める寸前に。シャキシャキが残るし、きれいな緑も残るよね。
oji
昨日の事故を挽回できたかのように、満足げなわたしでした。
※文中に示す値や内容は、公開されているレシピをもとにアレンジを加えています。出来る限り家にあるものでまかなっています。また、料理の分野に対し、わたしは今はまだまったくの素人です。解釈違いなどがあるかもしれません。ご容赦ください。
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58から始めた わたしの夕食作り
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