初めに言います。製品は壊れないことに越したことはありません。
ただ万が一、壊れてしまった場合、このメーカーの製品を次回も購入するか否かはこの時の対応によると思います。
2020.12.28
マルカン「ミニマルサーモ」が支障あり。パイロットランプも点灯せず。もちろん、接続している保温電球にも通電せず。
この製品は11月23日にアマゾン経由で納品。使用して35日。アマゾンヘルプで調べると「初期不良の商品については、まず各メーカーまでお問い合わせください」とある。使用して35日を初期不良とは言えないが、メーカーに相談してみようと思った。
ちなみにメーカー保証は1年間。保証期間内である。
パッケージの裏側に(株)マルカン・マルカン事業部の【お客様相談室】の電話番号が記載されていたため電話をするが、暮れの28日、すでに年末年始の休業中でつながらず。メールで「製品が壊れたこと・対処はどうしたらよいか」を相談してみる。
新年3日まではお休みと書かれていたため、気長に待つことに。問題はそれまでの期間の温度管理。秋口のようにケージ内が30℃を超えてしまうことはほぼなくなっており、温度を下げないようにすることに注意。夏でなくてよかった。
2021.01.04
新年明けて営業初日の午前中に返答のメールをいただく。「代わりの製品を送るので、送り先を教えて欲しい」という旨のメールをお客様相談室よりいただく。返答が早い。が、わたしがこの返答メールに気付かず。
2021.01.05
やっとメールに気付く。「すぐに代わりを送る」という対応に感謝をし、送り先を伝える。
この記事文鳥のケージ内温度管理にサーモスタットを使ってみて
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2021.01.06
マルカン社のお客様相談室より「本日代わりの製品を送る」というメールをいただく。
2021.01.07
マルカン・ミニマルサーモが到着。
この日からふたたびミニマルサーモと保温電球をつないで使用。この週末は寒波が来るらしい。夜間はお休みカバーの上に大きめのタオルを掛けるつもり。それでも30℃を大きく超えることはないだろうが、サーモスタットを接続するだけで安心できる。
冒頭でも申し上げましたが、製品は壊れないことに越したことはありません。しかし万が一壊れてしまった場合、その際のメーカーの対応がモノを言うと思います。今回のマルカン社の迅速な対応に、わたしは満足しています。
現時点でわたしは「保温電球・サーモスタット」と2つのマルカン製品を文鳥の飼育に使っています。この後も長く「ぴより」との生活は続きます。今後もこれら製品の良し悪しを確認していくつもりです。
生き物を飼うことの責任と喜びを感じながら、白文鳥の「ぴより」との生活を続けています。