2023年12月、我が家の白文鳥「ぴより」が突然旅立ちました。
このブログはこのあと、どうしよう?
ぼんやり考えていました。
結論から申し上げますと、もう少し公開状態を続けておこうと思っています。
「ぴより」の旅立ちから約2か月が経ちました。
わたしも、彼女がいない生活に慣れようとしています。
ただ、思い出や記憶を全く消し去ることはできていません。
おそらく、わたしの人生が閉じるまでそうなることはないと思います。
わたしの毎朝の日課、散歩。
この時期、明け方の東の空に輝く大きな星。
明けの明星、金星。
わたしにこの金星をぴよりの生まれ変わりとし、「大金星(だいきんぼし)」と呼んでいます。
きれいに輝いて見える時には、“今日は元気に飛んでるね。家ではこんなに大きく飛ばしてやれなかった。”
雲に隠れているときには、“今日は寝坊助だな。そういう日もあるよ”
そんなことをぶつぶつ言いながら、歩いています。
わたしがぴよりを忘れない限り、彼女は大金星として「福」を与えて続けてくれるのではないか。
これまで彼女がわたしに、わが家族にそうしてくれていたように。
このブログは「ぴより」の成長を記したものであると共に、飼い主としてのわたしの成長日記でもありました。
新米飼い主であるわたしが、その時々で分からなかったこと・気づいたこともブログに残してきました。
分からなかったことは「ぴよりQ」としてQ&Aの形で書き連ねました。
ありがたいことに、このQ&Aは多くの方に読んでいただきました。
文鳥を飼い始めてわたし同様、疑問や不安を抱えられた方が多くいらっしゃったのではないかと思っています。
わたしは他の飼い主さんから多くの情報をいただきました。
感謝してもしきれないほどに。
もし、わたしが書き残してきたこのブログが、みなさまの何かお役に立てれば幸いだと思っています。