我が家に白文鳥「ぴより」がおしりをフリフリ。発情期?どうやら女の子のようです。これが正解なら、飼い主として初めての経験。対処の仕方を勉強しなくては。
などと、のんきなことを言っていたら、ぴよりが卵を産んでしまいました!
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最近、狭いところに入りたがってたよね
タンスと天井の隙間に入り込んだり、カーテンレールに掛けた帽子に入り込んだり。
’ 文鳥は狭いところが好きだから。’なんてのんきなことを言っていました。
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最近、ボレー粉をよく食べてたよね
今まではほとんど残していたボレー粉をよく食べ。
’ ぴよりも大人になって食べ物の嗜好が変わったのか。人も大人になるとネギがおいしくなるのと同じだな。’なんてのんきなことを言っていました。
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最近、水っぽいフンをしてたよね
水っぽいフンをしていたので、’ 寒くてお腹をこわしたか?’ なんて考え、保温電球の温度を上げ・ネクトンSを与えていました。
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そんなのんきにことをしていたら、
知らぬ間に卵を産んでいました。
空の餌入れを足場の代わりにかけているのですが、その中に。
初めは水っぽいフンが広がっているのだと思ったのですが、よく見ると卵。
慌てて、妻のところに走って行き ’ ぴよりが卵を産んだ!卵、卵! ’
わたしはオロオロするばかり。
妻は「ぴより」に顔を寄せ、'おめでとう。よかったね。よかったね。 ’
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餌入れに広葉樹マットを敷きました
プラスチックの餌入れに産み落とされたままでは卵が不憫ですし、「ぴより」も近づきがたいと思ったので、
「ぴより」がヒナの時に使っていた、広葉樹マットを卵の下に敷きました。
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温めて、食事に気をつけて様子をみることに
文鳥が卵を産んだ時にどうすればよいのか、あわてにあわてて調べました。
- 通常5~7個の卵を産む
- 無理に引き離すと、離した分を増して産もうとする
- 体力の消耗が激しい
- ケージ内を温めて、カルシウム・ビタミンの豊富なエサを与える
- 卵詰まりを起しているようなら即病院へ
とりあえず、様子をみます。
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今はじっとしていますが、時間が経てば ’出せ出せ ’コールが始まるでしょう。
出してしまえば、また狭いところへ入り込んでしまうでしょうし。
掛かっている帽子は外してしまった方がよいのか。
こんなデリケートな時に、そんな可哀そうな仕打ちをするのか。
「ぴより」の初めてのお産。
これからも毎年のように起きることでしょうから、この機会によくよく勉強いたします。