58になるわたしが、夕食作りを始めました。自分も楽しく、妻の負担も軽くでき、そして何より夫婦の会話が増えました。子供たちが独立し、夫婦二人になった新しい生活。次の生活形態を見つけていこうと思っています。
食事作りを始めたばかりのわたしには、マイレシピのようものはありません。ネット上で公開されているレシピ、「Kurashiru」「コウケンテツ キッチン」などのレシピを参考にしながら料理をしています。いつの日か腕を上げ、マイレシピを公開することを楽しみに夕食作りに励んでいます。
ゆずしょう油鍋(市販)
最高気温が一昨日より約10℃も下がった昨日。夕飯の献立は、まよわず「鍋」となりました。
oji
夕食、なにが食べたい?
こんなに寒くちゃ、鍋。鍋よ。
妻
oji
鍋OK! 身体は温まるし、作るのも楽。キムチ鍋にでもする?
うーん。そこまでじゃないんだよなぁ。スーパーで別のものも買いたいから、わたしが鍋のつゆと具材を買ってくるわね。
妻
家に帰ると、もろもろの具材とつゆの素。
oji
ゆずしょう油鍋か。確かにキムチよりはライトだね。鍋シーズンのスタートとしていい選択。
と言うことで、この日の献立は「ゆずしょう油鍋」(市販)です。
材料(2人分)
- ゆずしょう油鍋のつゆ(750g)
- 具材:豚バラ肉(400g)、白菜(1/4個)、しいたけ(4個)、長ねぎ(1本)、にんじん(1/3本)、水菜(1袋)、くずきり(適量)、絹ごし豆腐(1丁)
※家にある食材を使うことを優先としているため、公開されているレシピとは一部異なります。
この具材の量は追加分も含めています。残った鍋は翌朝もありがたく食べます。
出来上がりと改善点
出来上がり。まず、妻に食べてもらい感想を聞きました。
妻
うん、まちがいない。おいしい! あっ、にんじんは飾り切りにしたんだ。こうするとなべが華やぐし、おいしく見えるよね。
飾り切りっていうんだね。今日は野菜を切るだけだからこのくらいはしよう思って。花の形にしてみたんだけど、刀のつばみたいになった。努力賞ということで。
oji
市販のものを使うのも一つの手。だからと言って料理をしていないわけじゃない。だって、何もしなければ何も食べられないんだから。今まで彼女の料理にそう思ったことはあるだろうか。そんなことを思いながら、鍋を口にしていました。
※文中に示す値や内容は、公開されているレシピをもとにアレンジを加えています。出来る限り家にあるものでまかなっています。また、料理の分野に対し、わたしは今はまだまったくの素人です。解釈違いなどがあるかもしれません。ご容赦ください。
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58から始めた わたしの夕食作り
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