58になるわたしが、夕食作りを始めました。自分も楽しく、妻の負担も軽くでき、そして何より夫婦の会話が増えました。子供たちが独立し、夫婦二人になった新しい生活。次の生活形態を見つけていこうと思っています。
エビチリにレタス炒飯
久しぶりに家に帰ってきた息子。滞在3日目、この夕食を食べて帰るというので、少々気合を入れました。
息子にはそう会えるわけでないのでチャレンジ料理はやめようと、一昨日は以前作って妻に好評だったポークソテーを作りました。昨日は一転、
誰にでも作れそうだけど、おいしく作るのは至難の業。わたしが手を出してこなかった、炒飯に挑戦しました。副菜は、CookDoを使ってエビチリ。
エビチリが重いので、炒飯は出来る限りシンプなものをつくることに。
KUrashiruで検索して、このレシピ(原題: ぱぱっと簡単!レタスチャーハン)を参考にしました。
材料(3人分)
- ごはん(3膳分)、レタス(8枚)、卵(2個)、ウィンナー(6本)
- 味付け:鶏がらスープの素(大さじ1.5)、しょう油(小さじ2)、塩・黒こしょう(適量)
- 副菜:エビチリ(CookDo「干焼蝦仁用」、えび(300g)、長ねぎ(2/3本))
炒飯の味付けは、しょう油は少なめに、塩・黒こしょうで整えるようにしました。
出来上がりと改善点
この日の調理の一番の課題は「ひっつき」。エビには片栗粉をまぶすため、ごはんもフライパンにくっつき焦げる代表格。調理を始める少し前に、油返しを済ませておきました。結果、このとおり、エビはほぼくっつきませんでした。
同じフライパン(一度軽く洗いました)で続けて作った炒飯は、残念ながらくっつきました。ただし、ただし、火を止めた後にヘラですくったところ、いつもとは比べ物にならないほど簡単にはがすことができました。油返しの力、おそろしや。
さて、炒飯。前述のとおり、くっつくし、パラっとはいかないし、味はイメージとは程遠いし。それでも ‘おいしい、おいしい’と言って息子は食べていました。
帰り際、 ‘お世話になりました。’と息子。わたしの出した食事に対しての言葉ではないけれど、なんか嬉しかったです。
※文中に示す値や内容は、公開されているレシピをもとにアレンジを加えています。出来る限り家にあるものでまかなっています。また、料理の分野に対し、わたしは今はまだまったくの素人です。解釈違いなどがあるかもしれません。ご容赦ください。
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58から始めた わたしの夕食作り
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