2023年の、我が家の白文鳥「ぴより」の産卵・抱卵が終わったようです。
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この秋は8個
10月の終わりに1個、その1週間後に1個、そしてその2週間後に1個。
11月の半ばまでに3個目の卵を産んだ「ぴより」。
この春には7個の卵を産みましたから、まだあるかなぁと思ってはいたのですが。
その後、2~3日に置きに立て続けに産んで計8個。
小皿に木くずを敷いて巣としました
但し1つは他の卵と比べ明らかに軽く、色も真っ白でした。
恐らく中身は入っておらず、殻だけの卵ではなかったかと思います。
この5個を産み終えた後、ぴよりは抱卵に入りました。
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抱卵中の「ぴより」の様子
抱卵中の「ぴより」の様子は、この春に経験した態度そのまま。
- 静かなお母さん。
- わたしを忘れてしまったかのように、ツンツン。
- 卵があるこのケージではしないわ! とばかりにケージ外で巨大なフン。
特にフンは放鳥の際にまとめて排便するものですから、どこにされるかとヒヤヒヤでした。
さざえの肝ほどの大きさのフン
抱卵の期間が長くなるにつれ、ぴよりはふらふらになっていくようにわたしの目に映りました。
体力的に消耗していくのか、座りぱなっしで脚が弱るのか。
一度は病院に連れて行こうかと思ったくらいです。(ケージ内の温度を上げ様子をみました)
抱卵を始めて10日ほど、意を決して5つの卵を処分しました。
何度やっても慣れませんし、わたしにとっては心が痛む瞬間です。
でも、これでよかったと思っています。
ぴよりは初めキョロキョロしていたような様子でしたが、少し経つと産卵前のいつもの「ぴより」に。
再び、わたしの後をまとわりついています。