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昨夜の献立(37)豆腐タルタルで食べる車麩のフライ

2022年10月4日

58になるわたしが、夕食作りを始めました。自分も楽しく、妻の負担も軽くでき、そして何より夫婦の会話が増えました。子供たちが独立し、夫婦二人になった新しい生活。次の生活形態を見つけていこうと思っています。

食事作りを始めたばかりのわたしには、マイレシピのようものはありません。ネット上で公開されているレシピ、「Kurashiru」「コウケンテツ キッチン」などのレシピを参考にしながら料理をしています。いつの日か腕を上げ、マイレシピを公開することを楽しみに夕食作りに励んでいます。

豆腐タルタルで食べる車麩のフライ

【37回目の献立】

先日、お店で食べた「車麩のフライ」。かけるは豆腐のタルタルソース。本体、ソース共に初めて口にしたのですが、これがとてもおいしい。家でもつくれないかと思っていましたが、

買ってきたよ!車麩。作るんでしょ!!。

つくりたいとは思っていましたが、まだまだ油への怖さと片付けの面倒くささで躊躇していたわたし。強制的にあの味の再現に取り組むことになりました。

「お麩、フライ」でKurashiuを検索してみたのですが、希望のレシピが出てきません。そのため、ネット全体で検索をかけたところ、あるじゃないですか!Kurashiruで。

’ カキフライもどき ’ かぁ。言われてみれば、そんな味だったかも。
oji

ただし、ソースが豆腐のタルタルソースじゃないんです。そこでもう一度「豆腐、タルタルソース」で検索。本体は違っていましたが、ありました!

と言うことで、この日の献立は「豆腐タルタルで車麩のフライ(原題:カキフライもどき車麩)・お豆腐のタルタルソースで!チキン南蛮」となりました。

材料(2人分)

  • フライ部分:車麩(5個)、調味料(本だし1スティック、水500ml、みりん大さじ1、砂糖大さじ1、しょうゆ大さじ2)
  • ソース部分:絹ごし(300g)、玉ねぎ(1/2個)、ピクルス(大さじ1)、調味料(オリーブオイル大さじ2、砂糖大さじ1、酢大さじ3、塩こしょう少々)
  • 衣:水(50g)、薄力粉(80g)、青のり(適量)、煮汁(大さじ1)、パン粉(適量)
※家にある食材を使うことを優先としているため、公開されているレシピとは一部異なります。

ピクルスは、刻まれ調理された市販品を使用しました。またKurashiruのレシピではタルタルソースに使うお酢は大さじ2でしたが、味を確認しながら大さじ3へ変更しました

出来上がりと改善点

出来上がり。いつものとおり、まず妻に食べてもらい感想を聞きました。

oji
タルタルの味どう?

パンチがないなぁ。

oji
やっぱりかぁ。味見しながら、酢を増やしたりしたんだけど。

酢というより、塩気がたりないんじゃない?それと、お麩の水分がタルタルの味を薄めているのかもしれないね。

揚げる方は揚げる方で、いつもの課題が出てしまいました。衣をつける過程で、パン粉の中で小麦粉が固まってしまい、2回目、3回目につけるパン粉がドロドロになってしまうのです。結果として、パン粉をまんべんなくつけられていません。

oji
パン粉、またうまくいかなかった。手際が悪いのか、衣の水気が足りないのか。

失敗は成功の母。楽するわけじゃないけど、てんぷら粉を使ってシンプルにやってみてもいいかもよ。

お店で食べたあの味。そうですよね、料理暦2か月のわたしがすぐにまねをできるわけがないのです。失敗は成功の母。くじけずに夕食作りを続けていきます。

※文中に示す値や内容は、公開されているレシピをもとにアレンジを加えています。出来る限り家にあるものでまかなっています。また、料理の分野に対し、わたしは今はまだまったくの素人です。解釈違いなどがあるかもしれません。ご容赦ください。

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