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昨夜の献立(5)鶏肉の胡麻マヨ炒め

2022年8月25日

58になるわたしが、夕食作りを始めました。自分も楽しく、妻の負担も軽くでき、そして何より夫婦の会話が増えました。子供たちが独立し、夫婦二人になった新しい生活。次の生活形態を見つけていこうと思っています。

食事作りを始めたばかりのわたしには、マイレシピのようものはありません。ネット上で公開されているレシピ、特に「Kurashiru」のレシピを参考にしながら料理をしています。いつの日か腕を上げ、マイレシピを公開することを楽しみに夕食作りに励んでいます。

鶏肉の胡麻マヨ炒め

5回目の献立。昨夜は、冷凍された鶏のもも肉と古くなりかけている長ねぎを使ってしまおう!ということで、

Kurashiruで「鶏もも肉、長ねぎ」と検索してみると、食欲誘う胡麻のにおいがぷーんとイメージできた、このメニュー。この日の献立「鶏肉の胡麻マヨ炒め(原題:鶏もも肉と長ねぎの胡麻マヨ炒め)」。

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このメニューは、主材も含めて使うものがとても少ない。今日は買い物に行かず、冷蔵庫の在庫整理日だ!

夕食作り初日、妻から頂いた食事作りの貴重なアドバイス、

そうね、まず冷蔵庫にあるものを優先に考えること かな。

この言葉をしっかり守っています。

材料(2人分)

  • 鶏もも肉(400g )、長ねぎ(1本)
  • 調味料:マヨネーズ(大さじ3)、すりごま(大さじ2)、しょう油(大さじ1)
  • ごま油(大さじ1/2)
  • 副菜:北寄貝サラダ、野沢菜漬け ※共に市販品
※家にある食材を使うことを優先としているため、公開されているレシピとは一部異なります。

出来上がりと改善点

出来上がり。まず、妻に食べてもらい感想を聞きました。

胡麻はねりごまのチューブ?

いや、ちがうよ。煎り胡麻を使ったんだ。煎り胡麻をすり鉢ですったんだ。すり胡麻があるのは分かっていたんだけど、量が足りなくて。急きょそうした。胡麻にマヨネーズとしょう油を足してペースト状にした。
oji

逆によかったんじゃない。胡麻の風味がとてもあって、おいしいよ。

ただ自分としては、

oji
なんだかパサパサしているような。焦げないように油を多く入れるとベタベタするし、油の量を抑えるとパサパサしちゃうし。このペーストを絡ませながら炒めるのが難しかった。

作れるのと、おいしく作れるのとは違うわよね。そこが料理の深いところ。

じゃ~ん!エプロン登場!!

夕食作りを始めて以来、ちょっと気になることがありました。それは衣服が汚れること。加えて、無意識にわたしがズボンで手を拭いてしまうこと。

oji
そうか、だからエプロンがあるんだな。

早速、妻から使っていないエプロンを借り、この日のために洗濯して準備をしていました。

じゃ~ん。小学校の家庭科の実習以来のエプロンです。なぜエプロンがあるのか?考えたこともありませんでしたが、昨夜その答えがわかったような気がします。

油の量といい、エプロンの存在意義(そんな難しい話?)といい、食事を作ることは奥深い。そして興味深い。

oji
興味深いという言葉は恐ろしい。何ごとも道具から入る悪習のあるわたし。すでに気になっている調理器具がちらほらと。夕食作りが長く続いた時の褒美として、今はがまんがまん。

※文中に示す値や内容は、公開されているレシピをもとにアレンジを加えています。出来る限り家にあるものでまかなっています。また、料理の分野に対し、わたしは今はまだまったくの素人です。解釈違いなどがあるかもしれません。ご容赦ください。

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