五十を過ぎてドラムを習いだした妻。
いつしか口を開けば、彼女はこう言うようになりました。
’プライベートスタジオがあったらなぁ’
現況家屋を解体し、更地にするための工事を始めたわたしたち。
工事開始5日目、どこまで進んでいるのか?興味津々で現場の様子を見てきました。
※文中に示す値や内容は、わたしたちがスタジオを作成してく過程で学んだことです。それぞれの分野に対し、わたしたちはあくまでも素人です。誤った数値や、解釈違いの内容があるかもしれません。ご了承お願いいたします。
工事開始5日、ほぼ解体は終わり
解体工事が始まったその日、差し入れがてら見学に行ってみると、わたしたちは養生シートが契約の仕様とは違っていることに気づきました。
すぐに依頼先責任者に連絡を入れ、指定通りのシートに張り替えてもらったのですが、一度こういうことがあると全てが気になってしまいます。

養生シートの確認
すでに養生シートを張り替えたことの連絡と画像をもらっていましたが、やはりここは自分たちの目でしっかり確認をしました。
現況家屋はすでに取り壊され、養生シートも上部は外されていましたが、残されたシートには「防音」の表記がありました。
あわせて、防音シートの特徴であるフラップもシートの端に見ることが出来ました。
このフラップがあるおかげで、隙間を開けないでシートを張ることができます。
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合わせて読みたい022. 防音シートと防炎シート
解体工事はご近所との最初の接点です。作業による迷惑は最小限に抑えたいところです。工事現場を囲う養生シートも大きな役割をもちます。粉塵・騒音を考えて、わたしたちは防音シートを選びました
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進行具合の確認
いつもこの坂を上ってくるのですが、遠目にも現況家屋がなくなっているのが分かりました。
正面に回って見ても、家屋は重機が乗っているコンクリートの基礎がわずかに残るのみ。
家屋の面積が面積ですから、跡形もなくなくなっているんじゃないか?と思っていましたが、そのとおりになっていました。
あとは地中から何が出てくるか
今回の解体工事で、わたしたちが一番気になっていたのは、地中埋設物でした。


現時点で何か出てきているかを聞きました。
瓦が出て来たぞ
やはり出てきていました、瓦です。(泣)
この時点で、袋2杯分。
これから取り除くコンクリートの基礎の下から、プラスどれだけ出てくるか。

とりあえず、この後に出てきたもの処理の仕方を話し合うために、責任者と連絡先を交換し今日のところは現場を後にしました。

おわりに
今日の話では、明日にも解体工事は終わりになるようです。
解体工事が終わればこの後に、これも心配の種が尽きない「地盤調査」が待っています。
※文中に示す値や内容は、わたしたちがスタジオを作成してく過程で学んだことです。それぞれの分野に対し、わたしたちはあくまでも素人です。誤った数値や、解釈違いの内容があるかもしれません。ご了承お願いいたします。