五十を過ぎてドラムを習いだした妻。
いつしか口を開けば、彼女はこう言うようになりました。
’プライベートスタジオがあったらなぁ’
解体工事業者を探し中のわたしたち。
概算見積もりと大きな考え違いがないかを確認するために、2社に絞って現地調査をすることにしました。
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合わせて読みたい016. 解体工事業者さん(1)
購入した土地を更地にしてくれる工事業者を探し始めました。検討中の工事業者さんと現地調査をしてきました。 残置物の確認などを行いましたが、問題は地中埋設物がどんなものがどれほど出てくるかになりそうです。
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前回に続き、解体工事業者さん、もう1社と現地に行ってきました。
※文中に示す値や内容は、わたしたちがスタジオを作成してく過程で学んだことです。それぞれの分野に対し、わたしたちはあくまでも素人です。誤った数値や、解釈違いの内容があるかもしれません。ご了承お願いいたします。
見積もりを出してもらうための現地調査
今回来ていただいた解体工事業者さんは、他社さんとは状況がちょっと違っていました。
唯一、書面で見積りをもらっていません。
’ 工事費用は希望に添えるように努力します。’ という返答を頂いているだけでした。
唯一、紹介元との長い仕事関係がはっきりしていました。
つまり、
- 工事費用の確かなことは分からない
- 実際の仕事っぷりは紹介元が把握している
という、期待して良いような・良くないような、そんな情報だけをわたしたちは知っている事業者さんでした。
そのため現況を確認をしてもらって、しっかりとした見積書をもらおうというのが今回の調査の趣旨でもありました。
家屋内を確認する
約束より少し早めに現地に着くと、ちょうど解体工事業者さんも到着したところでした。
この現地調査をお願いするために、妻が連絡を取ったところ、

まさにその言葉通りの方でした。
残置物の確認
前回同様、2階から現況確認。
次に1階へ降りて。残置物は、今回も特に指摘されるものなし。
これも前回同様、1階の床下にちらっと見えるコンクリートの基礎を確認してもらう。‘ おそらく、鉄筋は入っていないでしょう ’とのことでした。
外に出て隣家との境などなどを確認。
屋根の材質を確認。スレートにアスベストが使われているか否か。建築年代から考えてアスベストが使用されているようですが、固化されていて処理は問題ないという話でした。
焦点は何が出てくるか
やはり焦点は前回同様、解体後に敷地内から何がどれだけ出てくるかという話になりました。
ただこのことも、「この超狭小地では、かかって○十万円まででしょう」と前回の事業者さんと同じような話でした。
比較しながら話が聞けて良かった
解体工事に関して右も左も分からないわたしたち。
解体工事の妥当な費用感がつかめません。
今回、前回の事業者さんに尋ねたことと同じことを質問して行きました。



2回にわたる現地調査でつくづく思ったことがあります。
それは、
思ったこと・気付いたことを率直に話せる相手かどうかということが大切
ということです。
慣れないことだからこそ、心配や不安なことが数多く出てきます。
そんな時、ため込まなくてはいけないとしたら・・・。
その意味では今回現地調査をお願いした2社は、わたしたちの希望に合った事業者さんだったと言えます。
本日の解体工事業者さんから見積もりが出た後、最終的にお願いするところを決めようと考えています。
※文中に示す値や内容は、わたしたちがスタジオを作成してく過程で学んだことです。それぞれの分野に対し、わたしたちはあくまでも素人です。誤った数値や、解釈違いの内容があるかもしれません。ご了承お願いいたします。