五十を過ぎてドラムを習いだした妻。
いつしか口を開けば、彼女はこう言うようになりました。
’プライベートスタジオがあったらなぁ’
仕事をお願いする建築家と現地調査を行ったわたしたち。
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合わせて読みたい013. 購入した土地の現地調査をしてきました!
建物の設計をお願いする建築家の杉浦充さんと現地調査に行ってきました。この超狭小地へプライベートスタジオを含む家屋を建てるイメージをわたしたちと共有することができたと思います。
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狭い狭い土地を有効利用するために、測量を入れました。
※文中に示す値や内容は、わたしたちがスタジオを作成してく過程で学んだことです。それぞれの分野に対し、わたしたちはあくまでも素人です。誤った数値や、解釈違いの内容があるかもしれません。ご了承お願いいたします。
超狭小地に測量を入れたところ、公簿値を下回った
建築家・杉浦充氏と行った、土地の現地調査。

わたしたちも尤もだと思い費用はかかりましたが、早速測量を入れました。
7.7坪の広さにプライベートスタジオを作ることに
土地の購入の際に、わたしたちが認識していた土地の大きさは二つ。
- 公簿:約27.8㎡(=8.5坪弱)
- 簡易測定:約29.4㎡(=8.9坪弱)
おおよそ27.8㎡~29.4㎡の土地の広さから、セットバック分0.66㎡を引いた敷地面積にマイスタジオを作るというイメージでした。
(※0.66㎡のセットバックというのは、仲介してくれた不動産会社から聞いていた面積です)
しかし実際の測量の結果は、
- 敷地面積:26.86㎡
- セットバック:1.34㎡
- 実質敷地面積:25.52㎡(=約7.7坪)


決まったことは決まったことです。
この超々狭小地の中でどれだけのことができるか。



などと逆境を笑ってしまう二人でした。
月末に杉浦さんのご招待で、現在建築中の建物を今後の参考として見てきます。

※文中に示す値や内容は、わたしたちがスタジオを作成してく過程で学んだことです。それぞれの分野に対し、わたしたちはあくまでも素人です。誤った数値や、解釈違いの内容があるかもしれません。ご了承お願いいたします。