白文鳥の「ぴより」、最近わたしの耳たぶをよく噛むようになりました。多少痛くはあるのですが、わたしとしては噛まれる痛さより、見えないところに糞をされるほうが気になります。(笑)
肩に止まって耳たぶを噛んでいるのですが、頬の横に「ぴより」が来るようになってその匂いが気になるようになりました。’何か臭う’というのでは全くなく、みなさんがよく言われる「文鳥のよい匂い」とはどんなものなのかということが気になったということです。
文鳥の匂いは(干した布団の匂い・赤ちゃんの匂い・メープルシロップの匂い)等々という文面をよく目にします。わたし同様、「ぴより」を可愛がっている家内に言わせれば、やはり ’干した布団の匂い、お日様の匂い’ がするそうです。
では、わたしはと言うと、匂いとして感じることはありません。鼻を「ぴより」の背中に当ててみる。やはり匂いはしません。
しかし、そのふかふかとした肌触りから、幸せを感じます。匂いではありませんね。ただこれは、家内が言う「お日様の匂い」というのも同じ意味ではないかと思っています。
「ぴより」がうちに来て以来、わたしの書斎を家内がよく覗くようになりました。’ぴーちゃん、ぴーちゃん’と
文鳥の匂いは幸せの匂い、わたしはそんなふうに感じています。
「ぴより」、ひよこ菓子のようです。
生き物を飼うことの責任と喜びを感じながら、白文鳥の「ぴより」との生活を続けています。