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クリアバード 天井パネルの開口部が壊れました

クリアバード 天井パネルの開口部が壊れました

イージーホーム クリアバード 天井 パネルがとうとう壊れました。

天井パネルを開ける時に支点となる部分が折れてしまいました。

ケージを購入してひと月余りで白化してしまった、イージーホーム クリアバード 天井 パネル。

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その原因はわたしがケージ内の湿度を保つために濡れタオルでケージを覆ったりと、パネル素材に加水分解を生じさせてしまったためと今でもわたしは反省しています。

では今回は何が原因なのか?

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文鳥ケージの天井パネル破損-開口部の支点の一つが折れた
天井パネルの開口窓部分。ほぼ半分に白化が見られ、開閉する支点の一方が折れ、もう片方にもひび。

確かに折れた方の支点は、白化した側にあります。

支点部分に白化は見られませんが、影響を受けてもろくなっていたのかもしれません。

しかし、白化部分から離れた場所にあるもう一つの支点にもひびが入っています。

わたしの勝手な憶測ですが、このパネルに白化がなくてもおそらくこの支点は、いつかは、それもそう遠くない時期に破損したのではないかと考えています。

その理由は、

  • プラスチックの強度の限界
  • 取り換え用の天井パネルが販売されている

わたしは朝晩のケージの清掃時にこの開口窓を必ず開け閉めしますが、手荒に取り扱ったことはありません(・・ないと思います)。

そう考えると、寿命とも思えます。

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この部分の取り換えパーツは、各ECサイトで販売されています。

販売されているとうことは、ここに需要があるということですよね。

商品レビューの中に「メーカーは割れる事が想定で作っているとしか思えません」というものがありましたが、わたしもそう思ってしまいます。

同じ仕組みで作られ、天井の開口部よりもより開け閉めの頻度が高い正面扉も、今後同じ状況になるのではないかと心配しています。

文鳥ケージの正面扉もいつか同じように破損するのではないか?
正面の扉の支点部分には、まだひび割れその他は起きていませんが・・・。

この天井パネルは、とりあえずこのまま使っています。

この外側に被せてある透明カバーの重みもあり、我が家の白文鳥「ぴより」がパネルを押し開けて外に出るということは考えられませんので。

取り換え品を購入すると送料も含めて約2000円。

毎年取り換えるとすると、4年で新しいケージが丸々買えてしまいます。

正面扉が壊れるようなことがあった時に、ケージを他の製品に取り換えることも含めて検討するつもりです。

餌は散らかりずらいし、中も見やすいし、とても好きなケージなのですが・・。

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そうそう、朽ちるものあれば、新しく生まれるものもあります。

といっても目新しいものではないのですが、餌入れの底上げ板を追加作成しました。

えさ入れの底上げ板を追加で作りました
板紙の取り都合から、毎回1度に2枚作ります。

この底上げ板を作るのは、これで3回目。

「文鳥ぴより」餌入れの底上げ板を改善しました
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使い捨てではなく、よほど汚れなければ表面をきれいに拭いて繰り返し使っています。

えさ入れの底上げ板をセットするとこんな感じ餌の位置が上がります

底上げ板の先端と餌入れとの間の隙間には、柔らかい発砲ポリエチレン(他の食品の容器をカットして流用)をかませると餌が下に落ちず無駄になりにくくなります。

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白文鳥「ぴより」が我が家にやってきて10ヵ月が経ちました。

今回の天井パネルのように、使ううちに壊れてしまうものがポツポツと出てきました。

透明カバーのスリットも大きく破れてしまったし。

飼育にも慣れだし、わたしにとって、そして「ぴより」にとって都合の良いもの悪いものもが何となく分かりだしました。

これからも取捨選択しながら、「ぴより」とわたしにとってより良い環境づくりをめざして行くつもりです。

そろそろ、保温電球のことを考えなくちゃいけない時期ですね。

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