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昨夜の献立(9)油少なめで揚げた 牛カツ

2022年8月28日

58になるわたしが、夕食作りを始めました。自分も楽しく、妻の負担も軽くでき、そして何より夫婦の会話が増えました。子供たちが独立し、夫婦二人になった新しい生活。新しい生活形態を見つけていこうと思っています。

食事作りを始めたばかりのわたしには、マイレシピのようものはありません。ネット上で公開されているレシピ、「Kurashiru」「コウケンテツ キッチン」などのレシピを参考にしながら料理をしています。いつの日か腕を上げ、マイレシピを公開することを楽しみに夕食作りに励んでいます。

油少なめで揚げた 牛カツ

9回目の献立。『高品質・Everyday Low Price』のスーパーマーケット オーケーにて買い込んでいた、牛ステーキ肉が2枚あり。うち1枚を使って今夜はステーキにしよう。ちょうどモランボンのソースもあることだし。と決めていたのですが、ふと思い浮かんだのが牛カツ

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このあいだ作った一口カツのように、揚げ焼きでこのステーキ肉を調理したらおいしんじゃない? 牛カツなんてここ何年も食べていないし、油少なめの揚げ焼きなら片付けもそこまで大変じゃないし。

一度経験して ’揚げ’に対する敬意も恐怖感も薄れていたわたし。この増長が苦い結果を生むことになりました 。

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材料(2人分)

  • 牛肩ロースステーキ肉(300g)、
  • 調味料:塩(少々)、黒コショウ(少々)
  • 衣:卵(1個)、水(大さじ1)、薄力粉(大さじ2)、パン粉(1カップ)
  • その他:付け合せ-キャベツ、副菜-みそ汁(即席)
※家にある食材を使うことを優先としているため、公開されているレシピとは一部異なります。

材料は「鶏の一口カツ」をベースにし、付け合わせはキャベツを使いました。(安さに負けて、キャベツを重ね買いしていました。)

出来上がりと改善点

出来上がり。まず、妻に食べてもらい感想を聞きました。

衣はがれちゃったね。

パン粉が少なかったのかなぁ。
もう少し、手でギュッと密着させればよかったかな。
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油の温度が低かったんじゃない?

味云々の前に、ここまで見た目がくずれちゃうとねぇ。キャベツの千切りは前回より細くきれいに切れていて、そこは〇だけど。

・・・だよね。
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作ってもらって申し訳ないんだけど、今日は ’ イマイチ’!’ ということで。

鶏の一口カツの時は剥がれなかったのですが、今回は揚げ焼きしている最中から衣がボロボロと。視覚的に今日は出せたもんじゃないと自分でも分かっていたので、妻の指摘には納得。ストレートに言ってもらって感謝でした。

一方、キャベツの千切りの件。今までどうしてもお店のように、細くシャキシャキに切ることが出来ていませんでした。そこで、ネットで調べて研究。

  1. いっぺんに切ろうとせずに小さく分ける。
  2. 芯に対して直角に切る。
  3. 切った後に水にさらす。

今までは大きなままのキャベツを一気に千切りしようとしていたので、手がぶれぶれになって細さが一定しなかったんですね。小さく小分けにして切ることにより、包丁の動きも安定し、安定するとより攻めて切れるようになりました。

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写真ではまだ太いのも混じっています。それでも、多少成長しました。

’揚げ物は一度経験したから’と調子にのっていたわたしが未熟でした。料理は本当に奥深い!明日も勉強させていただきます。

※文中に示す値や内容は、公開されているレシピをもとにアレンジを加えています。出来る限り家にあるものでまかなっています。また、料理の分野に対し、わたしは今はまだまったくの素人です。解釈違いなどがあるかもしれません。ご容赦ください。

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