五十を過ぎてドラムを習いだした妻。
いつしか口を開けば、彼女はこう言うようになりました。
’プライベートスタジオがあったらなぁ’
基礎配筋検査に立ち会い、本格的な建築工事を目にしてきたわたしたち。
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合わせて読みたい047. もうすぐ基礎打ち 配筋検査に立ち会ってきました
ようやく建築確認の許可がおり、1日1日、プライベートスタジオが出来上がっていくことを楽しみにしているわたしたち。建築士さんから連絡を頂き、基礎の配筋検査に立ち会ってきました。「基礎は建物を支えるとても重要な部分」ですから、喜んで行って来ました。
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ふたたび、建築士の杉浦さんから連絡を頂き、今度は壁の配筋検査に立ち会ってきました。


今回も、建築確認検査機関、鉄筋工事業者さん・現場監督さん・構造設計事務所さん、そして建築士の杉浦さんの5方で検査が行われ(わたしたちはオマケ)、検査は無事終了しました。
※文中に示す値や内容は、わたしたちがスタジオを作成してく過程で学んだことです。それぞれの分野に対し、わたしたちはあくまでも素人です。誤った数値や、解釈違いの内容があるかもしれません。ご了承お願いいたします。
配筋検査とは
配筋とは。
鉄筋コンクリート造の建物を作る際の鉄筋の配置をいい、寸法・数量・種別などを加えた詳細図面を配筋図と言います。
この図面の指示通りの鉄筋が使われ・組まれているかを確認するのが、配筋検査です。
検査事項は、かなり他項目にわたるようです。

今回は、1階(RC造スタジオ部分)壁に埋め込まれる鉄筋の検査でした。
前回(基礎配筋検査)同様、わたしたち夫婦は難しいことは分からなかったのですが、見ていて気になったことはなるべくその場で聞くようにしました。
構造設計事務所の方が、かなり厳しくチェックしていました。
鉄筋の配置間隔がせまい? 配置間隔がせまいとコンクリートが流れていかないのだとか。
やはり、鉄筋が過度に密になっている個所は一部修正することになり、その場で作業し直し。
それでも最終的には、検査OKとなりました。
今回の壁配筋検査では、鉄筋の検査以外にスリーブ(配管を通す孔)や電気配管などの位置や数などの確認もおこなわれていたようです。

その後、用意していった飲み物をみなさんに配り、わたしたちは帰路につきました。

※文中に示す値や内容は、わたしたちがスタジオを作成してく過程で学んだことです。それぞれの分野に対し、わたしたちはあくまでも素人です。誤った数値や、解釈違いの内容があるかもしれません。ご了承お願いいたします。