引き渡し後のDIY

060. ワイヤーカーテンレールの取付

ワイヤーカーテンレールの取付

五十を過ぎてドラムを習いだした妻。

いつしか口を開けば、彼女はこう言うようになりました。

’プライベートスタジオがあったらなぁ’

建物の引き渡しの後も、DIYを続けているわたしたち。

ワトコ塗りが終わり、カーテンの取付や家具の調達を始めています。

ワトコを塗っています
合わせて読みたい058. ワトコ塗り

ついにプライベートスタジオの引き渡しを受けました。しかし、予算の関係でわたしたちが行う作業が残っています。一番大きなものは「ワトコオイル塗り」。2階の仕事部屋やトイレの木製部分に仕上げ用のオイルを塗布していく作業を二人で行わなければなりません。

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先日、脱衣所代わりの仕切りを設けるためにカーテンを取り付けてきました。

※文中に示す値や内容は、わたしたちがスタジオを作成してく過程で学んだことです。それぞれの分野に対し、わたしたちはあくまでも素人です。誤った数値や、解釈違いの内容があるかもしれません。ご了承お願いいたします。

ワイヤーカーテンレールの取付

建物の2階部分は、わたしたちの仕事部屋になっています。

時間に追われる仕事をしているため、泊まれるような設計にしました。

とは言え、超狭小地につくった建物ですから、お風呂はなくシャワーのみ。

仕事部屋カーテンしきり

hubby
脱衣所もないので、カーテンで仕切りました。

カーテンレールの取付もDIY。カーテンも生地を買ってきて縫ったよ。
wifey

このカーテンレールはIKEAで購入したものですが、レールがワイアーになっています。

中間にコーナー用の固定具を追加して、L字3点でカーテンを吊るすような形にしています。

はじめは普通のカーテンロッドを取り付けようと思っていたのですが、このワイアー形状の方がスッキリ収まるのではないかとこちらを使うことにしました。

この製品を取り付ける際には、

  • 壁面への取付ねじが入っていないこと(固定具1つに対してねじ3本必要)
  • 固定具のR側とL側はねじを回す方向が違うこと
  • 製品自体に耐荷重の表示がなく、カーテンの重さには気をつけること

などを注意する必要があります。

hubby
ねじが入っていないことには全く気付きませんでした。

また取説ではねじの受け側は揉んであるように描いてあるのですが、実際は加工されていません。そのため付根に傾斜のないタッピングねじ使いました。
hubby

wifey
固定具のねじの回す方向に気づかず、初めは不良品かと思っちゃったよね。

他のカーテンも、一番大きな窓につけたもの以外はすべて手作りです。

2022年12月末仕事部屋現状3

「屋外から見られず、それでいて屋内に光を取り入れられるように」と、この特殊な波形状のカーテンを特注でつくってもらいました。

依頼先はなんと、引っ越し会社です。引っ越しをお願いしたわけではなく、このカーテンだけをつくってもらいました。
wifey

この後は、PCなどオフィス系の用品を持ち込んでいくつもりです。

※文中に示す値や内容は、わたしたちがスタジオを作成してく過程で学んだことです。それぞれの分野に対し、わたしたちはあくまでも素人です。誤った数値や、解釈違いの内容があるかもしれません。ご了承お願いいたします。

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