50歳を過ぎて腹回り・下半身を中心にびっちり脂がついてしまいました。簡単には取れません。暴飲暴食に加え、代謝が落ちているからでしょう。このままでは持病の腰痛に良くありません。服が着れなくなり懐にも良くありません。
覚悟を決め、ダイエットを始めて5ヵ月。(ウォーキングは1年、ダイエットを始める前から健康のためにと歩いていました)
三度の食事を気をつけ、腰痛・悪天候の日を除いて毎朝ウォーキングを続けています。歩いた証拠をこのブログでも公開して、否が応でも続ける状況を作っています。
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ほぼ毎日1年も歩くと、シューズに疲れが出てきました。
そろそろ次のをと思い、買ったのがこの「WORKMANハイバウンスドリブンソール」。
【税込み1900円という考えられない価格の上、履くだけで前に進む靴】と銘打たれている、ある意味買うのに躊躇してしまうほど コスパあふれるジョギングシューズ。ゆるゆるウォーカーのわたしには、願ったりかなったりのシューズです。
わたしは、体調が・天候が悪ければ歩きに行かない、ゆるゆるウォーカーです。自慢できるとすれば、この1年(記録をつけて5か月)の間、継続的に歩いてきたこと。
そんなゆるゆるウォーカーが、1900円のスポーツシューズ「ハイバウンスドリブンソール」の使用感を前シューズと比較しながらお届けします。
目次
ワークマンのスポーツブランド「Find-Out」
隣町のショッピングモールでたまたまWORKMANPlusという店舗を見かけたのが、このシューズを購入することになったきっかけです。
その店は見慣れた、作業着のワークマンではなく、見るからにしゃれたショップでした。
正直な話をしますと、これが普通のワークマンだったら ’ちょっとのぞいて行こうか ’とはならなかったでしょう。
WORKMANPlus
ワークマンプラス (WORKMAN Plus)とは
「高機能×低価格のサプライズをすべての人へ」をコンセプトにした、アウトドア、スポーツ、レインウエアの専門店です。
アウトドア向けアイテムの FieldCore(フィールドコア)。スポーツウェアの Find-Out(ファインドアウト)。防水機能で雨にも強い AEGIS(イージス) を中心に、冬の防寒、夏の対策など高機能ウェアを多数取り揃えております。
有名ブランドの1/2~1/3の価格でお客様には大変ご好評をいただいております。スポーツやアウトドアをこれから始めようというすべての人におすすめします。
ワークマンが運営する「アウトドア、スポーツ、レインウエア」の専門店で目にしたのが、Find-Out(ファインドアウト)というスポーツウェアブランドです。
Find-Out
ファインドアウト (Find-Out) とはプロの職人が認めるワークマンの高機能な品質は、スポーツやトレーニングにもおすすめできるアイテムとして最適です。
ファインドアウト (Find-Out)はその機能を活かしデザインはスポーツ用途をはじめカジュアル・ワークにもお使いいただけるテイストを取り入れています。
これを実現するために生産から販売まで一貫して行い超低価格にてご提供することができます。
カラダサポートのパートナーとしてファインドアウトを是非ご利用ください。
そろそろウォーキングシューズを取り替えたいなぁと思っていた矢先に、あきらかにスポーツグッズ系のショップが目に入り、それがなぜかワークマン。
ワークマンならコスパのいいもの売ってるんじゃない?と言う流れで店に入ってしまったのです。
ハイバウンスドリブンソールのウォーキングシューズとしての履き心地
見た目に反して足を入れた感じはタイト
右側の黒のシューズが、これまでウォーキング用に履いていたアディダス製スニーカー「cloudfoam」。比較して見ると、ハイバウンスドリブンソールの方がつま先に向かって相当幅広なのが分かります。
足を入れてみると、足首からくるぶしにかけての部分がタイトです。
かかとも高く、しっかりしています。ここがジョギングシューズとスニーカーの違いでしょうね。ホールドされている感覚がとてもします。
初心者用のジョギングシューズとしてはふつうの重さ
重さ(26㎝)303グラム。ソールも減ってしまっている前シューズと比べるのはナンセンスですが、履き替えてすぐは重く感じました。
このドリブンソールはジョギングシューズだけあって、ミッドソールの厚みがcloudfoamの比ではありません。クッションがしっかりしており脚への負担を軽くしてくれています。逆にこういうところで重くなるのでしょう。
調べてみると初心者用のランニングシューズの重さは300~350グラム(27㎝)ほどらしく、ハイバウンスドリブンソールの重さはこの種類のシューズとしては一般的なものだと知りました。
かかとで吸収し、つま先で反発させる2種類の高クッション素材
このハイバウンスドリブンソールの売りが、ソールの前後に2か所に搭載された高クッション素材=BounceTECH(バウンステック)」。
前後のBounceTECHは硬さが異なり、かかと側には吸収力の強いクッションが、前部には反発力の強いクッションを使って、かかとで着地の衝撃を吸収し、前部で蹴りだす仕組みになっています。
そのBounceTECHの反発効果と共に、つま先のこの反りが前への推進力に一役を買っています。つま先がこれだけ反りあがっているため、前に踏み出しやすい仕掛けになっています。
実際このシューズを履いて歩いてみると、前に倒れていくような感じを持ちます。スニーカーで歩いていた時に感じた「足を運ぶ」感覚とはまったく違います。
つま先の収まりが微妙
ハイバウンスドリブンソールのつま先は、ワークマンの商品説明にも「つま先はワイド設計で、5本の指に自由度をもたせることで安定性が向上」とあるほど広いです。
これもまったく形状の違うシューズから履き替えたばかりのせいかもしれませんが、わたしの足の指たちはこの広さを持て余しています。
もともとのワイド設計に加え、つま先が硬質な素材でできているため型崩れがなくワイドはワイドなまま。もう一つ言えば、ひもを通す穴が中央よりにあるために、つま先への締め付けも弱いです。
このワイドなつま先の中で、5本の指が自由過ぎて収まり悪く感じています。ただ言えることは、歩き出すと否が応にも五本の指が地面をつかもうとする感覚になります。ワークマンが言う「安定性」がそういうことなら、まさにその通りです。
今まで履いていたシューズとあまりにコンセプトが違い過ぎて、その効果を収まり悪く感じているのかもしれません。もっと使い込めば、その恩恵に感謝することになるかもしれませんね。
毎日使うウォーキングシューズとしての耐久性
さて、気になるのは耐久性です。1900円の高機能シューズ。逆に言えば、やっぱり1900円だったよねというパターンだってないとは言えません。ウォーキングコースによって距離の違いはありますが、1日約4.5キロを毎日ひと月の間、使い続けました。
まず、全体を観察。ほつれ、やぶれ、はがれも見当たりません。
かかとも。
つま先も。
ソールも。
かかとが減っていくことは別として、ひと月130キロ余りを歩いたシューズの状態から考えるとソールがはがれたり、急激に劣化してしまうような致命的な損傷は起きないだろうとわたしは感じています。
追記:使用後3か月の状態です。シューズ開口部にほつれが出ました。ただし、これはわたしの履き方にも問題があったようです。
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要望:ひもをもう少し長く・製品色に黒を
最後に要望が二つ。ひもの長さと製品カラーについてです。
ひもの長さ
長ければ長いで二重に結ばなくてはいけなかったりと面倒もあるのですが、このハイバウンスドリブンソールのシューズひもは少し短いと感じます。もう少し長い方が結びやすくてありがたいです。
製品カラー
ハイバウンスドリブンソールの製品カラーは、現在アッシュグレーとマリブブルーの2色。黒色があるとうれしいなぁ。
ウォーカーやランナーには、タイツ・ショートパンツを黒でまとめている人も多く見られます。となると足元も黒で統一したいはず。と言うわたしもそうなのですが。是非黒のハイバウンスドリブンソールを販売してください。
ハイバウンスドリブンソール 「履くだけで前に進む靴 1900円」|むすび
健康のためにと朝のウォーキングを始め、途中からダイエットの一環として歩き続けて約1年。今回初めてシューズの買い替えをしました。
前シューズは全く別の用途で購入したスニーカーで、今回もウォーキングやジョギング専用のシューズを購入する気持ちは別段ありませんでした。
このひと月、ウォーキングに使い続けて、シューズって使用途が違うとこれほど履き心地が違うものかと驚いています。
購入して良かった点
- 今までは脚を運んでいるという感覚、このシューズを履いていると足の指まで使って前へ進んでいるという感覚に変わる。
- スニーカーからジョギングシューズへ、それだけでもモチベーションがあがる。
- この2つの高揚が税込1900円で体験できる。
再度購入する際に気をつけようと思う点
- 指の収まり・つま先の反りの位置を考えて、一つ小さくすることも含めてサイズの再考。
- 黒色が販売されているかをチェックする。
‘ブランドにはこだわらない・でも機能的で気分を高揚させるシューズが欲しい’と思っている、わたしのようなゆるゆるウォーカーには、税込み1900円で購入することのできる「WORKMANハイバウンスドリブンソール」はおすすめのシューズです。