ウォーキンググッズ

アスレシューズ ハイバウンス|3足目もWORKMAN

2022年11月15日

アスレシューズ ハイバウンス|WORKMANのカジュアルなウォーキングシューズ

50歳を過ぎて腹回り・下半身を中心にびっちり脂がついてしまいました。覚悟を決め、ダイエットを始めて20ヵ月。

三度の食事を気をつけ、腰痛・悪天候の日を除いて毎朝ウォーキングを続けています。歩いた証拠をこのブログでも公開して、否が応でも続ける状況を作っています。

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前回2足目のシューズを購入したのが、昨年の7月。あれからほぼ毎日15か月、約1500㌔歩いた結果、シューズがだいぶ疲れてしまいました。ソールがすり減り、シューズ内に水が入り込む始末。

ハイバウンスドリブンソールを15ヵ月使った状態

WORKMAN「ハイバウンス ドリブンソール」。ソールがすり減り、シューズ内に浸水します。

これは早急に次のものを買わなくてはいけないと思い、前回に続きワークマン製の、同じく1900円のシューズを購入しました。

有名シューズメーカーではなく、今回もワークマン製を選んだのは、今履いているワークマンのシューズの価格と性能にとても満足していたからです。

WORKMANハイバウンスドリブンソール |履くだけで前に進む靴
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‘’ブランドにはこだわらない・けれど機能的で気分を高揚させるシューズが欲しい’と思っている、わたしのようなゆるゆるウォーカーには、税込み1900円で購入することのできる「WORKMANハイバウンスドリブンソール」はおすすめのシューズです。

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ただし今回は、今履いているものとは違った種類のシューズを購入してみました。

二足目のウォーキングシューズ「アスレシューズ ハイバウンス」

選んだシューズは、【Find-Out】ブランド「アスレシューズ ハイバウンス」です。

前シューズの「ドリブンソール」がジョギング対応製品だったのに対し、今回の「ハイバウンス」は 特に’○○対応’ の記載のないシューズです。

ワークマンホームページより

出典:ワークマンオンラインショッピングサイト「アスレシューズ ハイバウンス」

ただし、ワークマンのサイトにはこのような画像と共に製品説明がされていますから、「ハイバウンス」は走る歩くには適当なシューズと考えても良いでしょう。

わたしは、体調や天候が 悪ければ歩きに行かない、ゆるゆるウォーカーです。自慢できるとすれば、この2年(記録をつけて20か月)の間、継続的に歩いてきたこと。

そんなゆるゆるウォーカーが、今回購入した「アスレシューズ ハイバウンス」の使用感を前シューズと比較しながらお届けしたいと思います。

ワークマンのスポーツブランド「Find-Out」

今回も、WORKMANPlusという店舗でシューズを購入しました。

WORKMANPlus

ワークマンプラス店舗はおしゃれ

ワークマンプラス (WORKMAN Plus)とは

「高機能×低価格のサプライズをすべての人へ」をコンセプトにした、アウトドア、スポーツ、レインウエアの専門店です。
アウトドア向けアイテムの FieldCore(フィールドコア)。スポーツウェアの Find-Out(ファインドアウト)。防水機能で雨にも強い AEGIS(イージス) を中心に、冬の防寒、夏の対策など高機能ウェアを多数取り揃えております。
有名ブランドの1/2~1/3の価格でお客様には大変ご好評をいただいております。スポーツやアウトドアをこれから始めようというすべての人におすすめします。

出典:ワークマン公式サイト

WORKMANPlusはワークマンが運営する「アウトドア、スポーツ、レインウエア」の専門店で、そこで販売されているというスポーツウェアブランドが「Find-Out(ファインドアウト)」です。

Find-Out

ワークマンプラスfind-out

ファインドアウト (Find-Out) とは
プロの職人が認めるワークマンの高機能な品質は、スポーツやトレーニングにもおすすめできるアイテムとして最適です。
ファインドアウト (Find-Out)はその機能を活かしデザインはスポーツ用途をはじめカジュアル・ワークにもお使いいただけるテイストを取り入れています。
これを実現するために生産から販売まで一貫して行い超低価格にてご提供することができます。
カラダサポートのパートナーとしてファインドアウトを是非ご利用ください。

出典:ワークマン公式サイト

今回お店に行った時は秋冬物中心の商品揃えになっており、前回時(上の画像)に比べ防寒を意識したカジュアルシューズが売り場面積を占めていました。

なぜ今回は「ハイバウンス」を選んだのか?

さて、約15か月1500㌔をともにした前シューズ「ドリブンソール」を続けて買わず、今回はなぜ「ハイバウンス」にしたのか?それは、

  1. 新しいものを試したかった
  2. 「ハイバウンス」は見た目も好み、足にもフィットした

という理由です。

ワークマンからはアスレ(=athle→athleteと解釈)の冠がついたシューズがいくつか販売されています。どの製品もそこそこ評判がよく、できれば「ドリブンソール」以外のシューズも試してみたいと思っていました。

ウォーキングに使えそうで、かつ見た目の好みが合った2種類のシューズ(もう1種は「ストームランナー」)を履き比べて、よりわたしの足にフィットした「ハイバウンス」の方を選びました。

workmanシューズ「ストームランナー」

出典:ワークマンオンラインショッピングサイト「アスレシューズ ストームランナー」

ちなみに「ドリブンソール」も選択肢の1つでした。他のシューズに気に入るものがなければ、もう一度「ドリブンソール」を購入するつもりでした。そのくらい、「ドリブンソール」の履き心地には満足していたということです

ハイバウンスは タウンユース寄り

ハイバウンスとドリブンソール。ワークマンのスポーツブランド「Find-OUt」から販売されて、共に「アスレ」の冠がつく2つのシューズです。

しかし実際に履いてみると、履き心地はまったく異なり、元々の製品コンセプトが違うことに気付きます。

くるぶし→かかとへのホールド感

ハイバウンズとドリブンソールの比較

左側の黒色のシューズが新しく買った「ハイバウンス」、右側の青のシューズがいままで履いていた「ドリブンソール」。

2つを比較して見ると、ドリブンソールが履き広げられたとは言え、ハイバウンスの方が明らかに絞った形をしていることが分かります。しかし実際歩いてみると、ドリブンソールのような足への追従が感じられません

ハイバウンズは履きやすいがホールド感が劣る

ハイバウンスの開口部が脱ぎ履きをしやすい仕様になっているのが影響してか、フィットはするがホールド感はドリブンソールにかなり劣ります。

ハイバウンスの開口部はフィットはするがホールドはしない

このとおり、足には隙間なくフィットします。ハイバウンスには、よりカジュアルにスポーツを楽しもうというメーカーの意図がこの開口部に見てとれます。

クッション性よりも耐滑性

ハイバウンズのミッドソールは若干薄い

ミッドソールの厚みと硬さを比べてみました。写真ではハイバウンスの方がミッドソールが薄く見えますが、実際はさほど変わりません。

硬さも指で押すかぎりでは、ほとんど同じように感じます。しかし、歩き比べてみると明らかにハイバウンスの方が履き心地が硬く感じます。

ハイバウンズのソールは全面ラバーの耐滑底

そう感じるのは、耐滑性を上げるためのラバーが影響しているからと思われます。ソール全体に貼られていることが、ミッドソールのクッション性能を弱めているのではないでしょうか。

ハイバウンスドリブンソール使用後3か月の状態裏側

ドリブンソールにも耐滑性ラバーは貼られていましたが、ソール全面ではありませんでした。

ウォーキング記録ー2021.8.30-1

雨の日はほとんど歩かない・歩くのはほぼ舗装されたウォーキングコースというわたしは、この滑り止めのラバーのありがたさをあまり感じません。

一方、マンホールやタイル張りなどの多い街中を歩くウォーカーには、クッション性の多少の犠牲はあったとしても、滑らないメリットは大きいと思います。

つま先の反りはほとんどなし

WORKMANハイバウンスドリブンソールのつま先はかなり反り上がっており、歩くと前に倒れる感覚があります

ドリブンソールは、つま先の大きな反りが前への推進力に一役を買っています。つま先がこれだけ反りあがっているため、倒れるように前に踏み出します。

ハイバウンズにはつま先に向っての大きさ反りはナシ

対して、ハイバウンズのつま先には大きな反り形状はありません。前方への推進性よりも、耐滑性を重視して地面との接地面積を増やしているようにとわたしには思えます。

軽さは正義

ハイバウンスとドリブンソールの重さの違い

ハイバウンスの重さ(26㎝)は、片足240グラム。ドリブンソールが303gだったので、20%も軽い。この軽さは、ウォーキングにはありがたい。スタスタ歩けます。

「しっかり走る・しっかり歩く」という目的から考えると、ハイバウンスは (かかとのホールド感、クッション性、前進力など)の点でドリブンソールに劣るとわたしは考えます。

しかし、「軽く走る・普通に歩く」だけなら、その劣る分をこの軽さが補って余あると思います。そのくらい、このハイバウンスの軽さはありがたい。

脱ぎ履きしやすい構造とこの軽さを持つ アスレシューズ ハイバウンスは、よりタウンユース寄りのウォーキングシューズだとわたしは感じています。

耐久性・ハイバウンス1ヵ月点検

さて、気になるのは耐久性です。高機能とは言え1900円のシューズ。やっぱり1900円だったよねというパターンだってないとは言えません。ひと月間 約100㌔、歩いてみました。

ハイバウンス1ヵ月点検(甲部分・前方側面)

まず、全体を観察。ほつれ、やぶれ、はがれは勿論見当たりません。

ハイバウンス1ヵ月点検(かかと)

かかとも。

ハイバウンス1ヵ月点検(つま先)

つま先も。

ハイバウンス1ヵ月点検(ソール)

ソールも。

かかとが減っていくことは別として、ひと月100キロ余りを歩いたシューズの状態から考えると不意にソールがはがれたり、急激に劣化してしまうような致命的な損傷は起きないだろうとわたしは感じています。

要望:ひもをもう少し短く

最後に要望が一つ。ひもの長さについてです。

ハイバウンズの紐を短くしてほしい

実は前足「ドリブンソール」の時は ’もう少し長く’ と書いたのですが、このハイバウンスはその逆で、短くしてもらえるとより履きやすく、歩きやすいなぁと思っています。

先端をほどよく長さにすると輪がここまで大きくなり、輪をちょうど良くすると先端が地面につきそうなほど垂れ下がります。

結びを二重にするなど解決策はあるのですが、わたしにはそれが面倒です。

2足目のワークマン製シューズ「アスレシューズ ハイバウンス 」|むすび

健康のためにと朝のウォーキングを始め、途中からダイエットの一環として歩き続けて約2年。3足目のシューズを購入しました。

前シューズはジョギング対応シューズ。今回のシューズには、そのような前置きはありません。

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でも、気楽に走ったり・歩いたりするならこのシューズで十分。

このカジュアルな見栄えのおかげで、ウォーキング以外にも使えます。前足「ドリブンソール」の場合は、あまりにスポーツしすぎてウォーキング以外では履きませんでした。

購入して良かった点

  • せっかちなわたしには、この脱ぎ履きの良さはありがたい。
  • 片足240グラムの軽さでスタスタ歩ける。
  • カジュアルな見栄えのおかげで、ウォーキング以外にも使える。
  • この3つの〇をもつシューズが、税込1900円で購入できる。

再度購入する際に気をつけようと思う点

  • 側面の絞りを考えて、一つ大きくすることも含めてサイズの再考。

 ‘ブランドにはこだわらない・気軽にウォーキングを楽しみたい’と思っている、わたしのようなゆるゆるウォーカーには、税込み1900円で購入することのできる「WORKMANアスレハイバウンス」はおすすめのシューズです。

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Oji

サイトの運営者のkageです。これからの人生が豊かなものになるよう、自学自習しながら情報を発信しているブログサイト「KageBlog」を運営しています。この「わたしの改善化計画」は、KageBlogで学んだことを実行していく経過を書き残すつもりで立ち上げました。

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