高齢者の仕事探しに直結するもの・独学、かつ普段の生活を大きく犠牲にせず取得可能な資格に絞って、勉強を続けています。
「2級ボイラー技士」の資格取得に向けて勉強を始め、過去問題集をとりあえず1回分解いてみました。
テキストを通し読みした後、過去問を1回分解いてみる
2022年度版の過去問題集を発売当日に入手し、とりあえず1回分を解いてみました。
合わせて読みたい2級ボイラー技士の資格を取る!ー2022年度版問題集購入
第二種電気工事士の技能試験終了後、2級ボイラー技士の試験を始めました。本日、待ちに待った新年度版の過去問題集を購入してきました。2級ボイラー技士の資格取得の勉強 本始まりです。
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解いた問題は令和3年1月~6月 実施分の40問。
予備知識は、先に購入していたテキストの通し読みのみ。
●ボイラーの構造に関する知識ー10問中4問正解
●ボイラーの取扱いに関する知識ー10問中6問正解
●燃料及び燃焼に関する知識ー10問中6問正解
●関係法令ー10問中6問正解
各項目4割以上の正解率で足切りは免れましたが、全体の正解率が6割に足りず不合格です。
やはりボイラーの実物を見ていないため、構造に関する知識の入りが悪いようです。
良い点数とは言えませんが、燃料および燃焼に関する問題は危険物乙4の勉強が役に立った部分がありました。
40問全体で見ると乙4の時のような常識で解けそうな問題は少なく、しっかりとした学習が必要だと感じました。
回答時間に関しては、本試験の3時間は全くかからず。
過去問を繰り返し解いて行けば、何とかなるなぁという感じはつかみました。
役に立つテキスト
通し読みしておいた「いちばんわかりやすい!2級ボイラー技士合格テキスト」。
危険物乙4の受験の時には早々にテキストは放棄しましたが、この2級ボイラー技士の勉強ではテキストが役に立ちそうです。
ボイラーの構造を見たことがないため、正直文章を読むだけでは全くイメージが湧きません。
’ いちばんわかりやすい ’と銘打っているだけに、このテキストの図解はとても助かります。
まずは、6回分を早く1巡したいと思っています。