10月24日、令和3年下期 筆記試験を受験し終えました。
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50代のわたしが、第二種電気工事士の資格を独学で取ることにしました。第2種電気工事士の筆記試験を受け、本日試験センターから回答が発表されました。自己採点ですが、筆記試験は合格していると思います。
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自己採点にはなりますが筆記は合格と考え、技能試験にむけての勉強を開始して1週間あまり。
実技の基本作業と並行して、今年度の候補問題を組み立て始めています。
勉強場所と時間
技能試験に向けて勉強を始め、1週間あまりが経ちました。
資格取得にこの第2種電気工事士を選んだ理由の一つが「独学、かつ普段の生活の生活を大きく犠牲にせず取得可能なもの」ということでしたが、この勉強は普段の生活に少なからず影響を与えてしまっています。
その理由は、
- 技能になれていない
- 移動時間などの隙間時間を使えない
ということになるでしょうか。
勉強場所
筆記の勉強は自宅はもちろん、電車の中や週末散歩がてらにいく公園のベンチでも、ちょっとした時間をみつけてやっていました。
残念ながら、技能は自宅の机オンリーです。
勉強時間
コツコツと筆記試験をしているうちに、毎日勉強する習慣が身につきました。
その流れで技能の勉強をおこなっていますが、その時間は飛躍的に長くなっています
1回2時間は少なくともかかっています。
技能はまったくの初心者ですから、慣れればもっと短縮できるとは考えていますが。
無謀にも並行して「危険物取扱者・乙種4類の資格」の勉強も始めてしまったので、一日これ以上は時間が取れません。
’ 一巡したら楽になる。’ と自分に言い聞かせながら、寝る時間を削ってVVFストリッパーを握っています。
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勉強方法
技能の勉強は、「複線図の描きかた」「実技の基本作業」「候補問題組立て」の3本立てです。
すでに終えた筆記の勉強では他の項目をしっかり得点できれば、「複線図を描く」という課題は無理して行わなくとも大丈夫でした。
つまり「複線図」は捨て問題にできました。
しかしこれはわたしの性格でしょうか、出る問題をみすみす捨てるなんてことができず、複線図もそれなりに勉強していました。
そのおかげで、技能の勉強は「実技の基本作業」から始め、ここ数日は「候補問題組立て」をしながら実技の確認を行うようになっています。
注意していること
手を動かすこと。
頭で理解することと、適格に時間内に作業ができることとは全く違うことです。
独自の考えを持ち込まないこと。
テキスト「第2種電気工事士技能試験 すぃ~っと合格」が示している通りにおこなえるように、作業を身につけてる最中です。
また、複線図の描き方や作業のおこない方には、複数の解釈・方法があります。
他のテキスト・DVD・Youtubeなどなど、参考にできるものは多いのですが、あれやこれやを取り入れてしまうとこんがらがってしまいそうなので、参考にするテキストも「すぃ~っと」1冊に今のところはしぼっています。
1週間あまり勉強して感じていること
初めての電工技能。
とにかく時間がかかって、それなのに、よく忘れます。
正直、すごく不安です。
結線のしかたを本試験で忘れたら・欠陥に気づかなかったら・そもそも時間に間に合わなかったら。
それでも、1.5か月後には技能に必ず受かって、第二種電気工事士の資格を手にする。
そう信じて学ぶことを続けます。