第二種電気工事士 筆記試験を受験を終え、結果を待たず技能試験の準備をしています。
合わせて読みたい第2種電気工事士の資格を取る!ー技能試験まで残り46日
第二種電気工事士の資格を独学で取ることにしました。自己採点で筆記は合格と考え、技能試験に向けての勉強を始めて10日間。実技の基本作業と並行して、候補問題を組み立て始めました。
続きを見る
自己採点にはなりますが筆記は合格と考え、技能試験にむけての勉強を開始して20日たらず。
実技の基本作業と並行して、今年度の候補問題を組み立てています。
組み立てに要する時間は、いまだ倍以上。
いまはまだ手順を覚える時期と自分に言い聞かせていますが、試験本番までに本当になんとかなるのだろうか?と非常にあせる毎日です。
欠落を確認しながら、確実に
技能試験に向けて勉強を始め、20日近くが経ちました。
現在「1日に1候補問題」で技能の勉強を進めています。
残念ながら、問題を見て→複線図を描いて→作業を進め→完成というようなスムーズな段取りには、今はまだほど遠い状況です。
複線図の正誤を確認し、一度覚えた作業手順を忘れてテキストを見直し、パーツパーツで欠落を確認しと、まだまだそんな段階です。
組み立てやすい複線図を描く
筆記の勉強の段階でかなり描いていましたので、複線図を描くこと自体は技能の準備を始めた時から苦にはなりませんでした。
ただ実作業を始めて痛感したのは、組み立てやすい・確認しやすい複線図を描く必要性。
今はこれに苦心しています。
実作業をしてみると、
3芯のケーブルの真ん中には白線があり、コンセントの接地線側は左(製品名の上下を決め向かって見ると)にあり・・・等々
実際に目に見える状態で複線図を描いた方が、わたしは確実な作業がしやすいと感じました。
欠落は思わぬところにある
渡り線を複数使う問題のとき。
運用取付枠の中がごちゃごちゃになってしまい、それでもなんとか配線を終わらせて。
全体を完成させたのちに欠落の確認をしてみると、2か所で渡り線が十分に差し込まれていないことに気づきました。
早く、早くという気持ちもあったのでしょう。
一つ一つの作業の終わりに、欠落がないかの確認をしなければいけないと肝に銘じました。
おすすめの勉強グッズ
筆記の勉強のときからそうでしたが、わたしは何しろ紙に描きます。
「絵にして覚える」
覚えの悪い(すぐに忘れる)わたしの苦肉の策です。
この勉強方法でとても役になっているグッズを紹介します。
無地良品「らくがき帳 無地B4・40枚」です。
消費税込み90円で40枚、裏表で80枚。
サイズはB4ありますから、大きく複線図を描く練習ができます。
約20日 勉強して感じていること
そこそこ慣れてきました。
配線に関して自分なりに考えるようになりました。
それなのに、時間がかかって、よく忘れます。
こんなこと本当に40分でできるのだろうか。
正直、すごく不安です。
それでも、1か月後には技能に必ず受かって、第二種電気工事士の資格を手にする。
そう信じて学ぶことを続けます。