「第2種電気工事士」資格取得を目的に、勉強を始めました。
合わせて読みたい第2種電気工事士の資格を取る!ーこの資格に決めた2つの理由
資格を取ることにしました。高齢者の仕事探しに直結するもの・独学、かつ普段の生活の生活を大きく犠牲にせず取得可能な資格として第二種電気工事士を第一候補にしました。
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資格取得にこの第2種電気工事士を選んだ理由の一つが「独学、かつ普段の生活を大きく犠牲にせず取得可能なもの」ということでしたから、できる時間に出来る場所でというスタイルで勉強を続けています。
本日より令和三年度下期試験の申込が始まりましたので、早速申し込みを済ませました!
インターネットによる申し込みをしましたが、少々分かりづらかったので申し込み完了までの流れをご説明します。
目次
申し込み方法・手順
第二種電気工事士の受験申し込みには、インターネットによる申し込みと書面による申し込みの2つの方法があります。
電気技術者試験センターのサイトでは、「感染拡大防止の観点からインターネット申込をできるだけご利用ください。」とネット申し込みを推奨しています。
わたしは手間と費用のことも考えて、ネットで申し込みをしました。
インターネットによる申し込み
インターネットによる申し込みは、マイページを作成をしてそのページ内で試験の申し込みや登録情報の修正などの管理を行います。
マイページアカウントの作成
まずは、ネット申し込みをおこなう上で最初にやらなければいけないこと=マイページを作ります。
一般財団法人「電気技術者試験センター」のトップページの ’申し込みはこちら’ をクリックし、マイページ作成画面に入ります。(令和3年8月現在上記のように表示)
わたしは試験を受けるのは初めてですから「▼今年度、初めて利用する方はこちら」をクリックし、マイページを作成するためのアカウントの情報登録画面に進みました。
まずは「個人情報保護に関する基本方針」のページが開き、内容を確認した上でページ一番下にある ’同意 ’ をクリック。
次に開いたアカウント登録画面で、個人の情報を記入していきます。
ここで注意です。
氏名に外字が含まれている方は、ここの「あり」のチェックを入れ、後でマイページから外字登録をしなくてはいけません。
実はわたしは、外字の対象になりました。
外字とはJIS規格の文字コードの含まれていない文字のことで、わたしの場合、氏名に使われている漢字が旧字だったため、この対象になりました。
このアカウント登録画面に必要事項を記入していくと、「確認画面へ」のアイコンが出るのでクリック。
次画面で登録情報に間違いないことを確認したら、「登録をする」をクリック。
やっと、試験の申し込みを行える、受験者マイページ画面に入ることができます。
マイページから申し込み
この受験者マイページ画面の左上にある「試験申込」から手続きを行います。
試験の申し込み
ここから、「受験案内の内容の確認」→「申込内容の入力」へ進みます。
①試験を選択
試験種別
筆記受験者か免除者かを選択します。
アンケート入力
アンケートを登録するか・しないかを選択し、登録する場合は、最終学歴や就業状況などを入力していきます。
試験地の選択
筆記試験の試験地と技術試験の試験地を選択します。
ここで注意は、試験地によって技能試験日が変わりますので、要チェックです。
また、筆記試験は一部の会場を除いて午前・午後の2部制になってていますが、受験生が午前・午後の選択をすることはできません。
顔写真の登録
顔写真のサイズは指定がなかったので、WEBから就活のエントリーを行う際に使うデーターサイズを参考にしました。
わたしは、縦600px 横450pxの大きさの顔写真をアップロードしました。
この写真は試験場で本人確認のために使用するため、写真には以下のような条件がつけられています。
- 申請者本人のみを撮影したもの
- 正面、無帽、無背景、マスクを外してあること
- 鮮明であること(焦点が合っていること)
- 明るさやコントラストが適切であること
- 影のないもの
- 顔の縦の長さは、写真縦の長さの70~80%であること
- 背景と人物の境目がはっきりしていること
- 眼鏡のレンズに光が反射していないこと
- 前髪などにより、目などの顔の器官や輪郭が隠れていないこと
- 申込前6ヶ月以内に撮影したもの
条件をクリアしている写真を登録してください。
ちなみに、わたしは自宅でデジカメで撮った写真を使いましたが、前述の画像サイズも含め問題なく登録されました。
試験種別・アンケート入力・試験地の選択・顔写真の登録を済ませると「①試験の選択」は終了です。
②援助措置申請の選択
身体に障害のある方で試験において援助を希望する方、試験問題の漢字にふりがな(ルビ)を希望する方は、援助申請を出すことができます。
その選択となります。
③住所の入力
④支払方法の選択
各支払方法を選択できます。
- クレジットカード
- コンビニ/Pay-easy
- 銀行振込
わたしはクレジットカード払いを選択しましたが、当初使おうとしたJCBは対象外でした。
JCBカードをお使いの方は要注意です。
クレジット決済での費用は、受験料9300円(非課税)+事務手数料293円(税込)=9593円でした。
これでインターネットによる第二種電気工事士試験の申し込みは終了です。
令和三年度下期試験 日程の確認
試験申し込み後の日程の確認をしておきます。
受験票の発送
10月8日(金)に受験票が発送される予定です。
今年(2021年)10月2日より郵便の土曜配達は休止になりますので、手元に届くのは10月11日(月)以降になると思われます。
試験会場の確認
試験地は指定していますが、試験会場までは分からないので、受験票が届いた時点で試験会場までのルートや時間を確認しておく必要が出てきます。
これは試験開始時間も同様です。
午前の部か、午後の部かを確認しましょう。
試験日
筆記試験:2021年10月24日(日)
技術試験:2021年12月18日(土)または19日(日)
合格発表
筆記試験:2021年11月24日(水)
技術試験:2022年01月28日(金)
試験の申し込みを済ませました。
実感が湧いてきました。