58になってわたしは、夕食作りを始めました。
20日前のさつまいも、はて食べれるものか?
昨日の夕食は「お芋ご飯と鯖の一夜干し」。
前回、お芋ご飯をつくったのはいつだったか。
調べてみると20日ほど前でした。
ラップに包まれた半端なさつまいも。
野菜室の奥で発見。
えっ?···あの時のさつまいも。
食べれるの? 見たところ、痛みはなさそうです。
調べてみると、さつまいもは常温で1ヵ月持つと書いてある。
とは言え、一度切ったものだよ。
クンクン。
見る、嗅ぐ、触る。
行くか行かないかはわたしの五感次第。
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一夜干しに追い塩
鯖の一夜干しはうす塩の場合が多いので、わたしはサッと洗ってキッチンペーパーで水分を取った上で多くはない塩をもう一度ふって焼きます。
芋ご飯にゴマ塩をかけるのだから塩分はもういらないだろうと思うのだが、やっぱり鯖には塩気がほしい。
なら、塩鯖を買えばいいじゃないの。
・・一夜干しの見た目に惹かれたんだからしょうがなし。
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小さな秋 みつけた
おかずは鯖の一夜干し、小松菜の味噌汁、そして柚子入り白菜漬け。
ハムカツは妻がどうしても食べたかったと買ってきたもの。
今日の献立の趣旨にはそぐいませんが、その気持ちは痛いほどわかるので良しとしましょう。
暑い暑いと嘆いていた9月。
10月に入って、日々秋を感じるようになりました。
お芋ご飯に鯖の一夜干し。
うちの食卓にも 小さな秋 見つけた。