昨夜の献立（26）大盛キャベツと豚ロースでトンテキ丼

58になるわたしが、夕食作りを始めました。自分も楽しく、妻の負担も軽くでき、そして何より夫婦の会話が増えました。子供たちが独立し、夫婦二人になった新しい生活。次の生活形態を見つけていこうと思っています。

大盛キャベツと豚ロースでトンテキ丼

【26回目の献立】

よく行くスーパーが3軒あります。それぞれの店舗には得意傾向があって、買い手としてはとても重宝しています。

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一番近く、一番よく行くスーパーは肉が高い。そのため、他のスーパーに行った時に肉を買いだめしてきます。

肉用の冷凍室には厚切りの豚ロースが5枚。これをなんとかしなくちゃ。キャベツも半玉あり。

「豚ロース、キャベツ」でKurashiuを検索してみると、‘胃袋ガッツリ！魅惑の ’ という目を引くキャッチが。おれも胃袋ガッツリしたい！！と即決。

と言うことで、この日の献立は「大盛キャベツと豚ロースでトンテキ丼（原題：胃袋ガッツリ！魅惑のスタミナトンテキ丼）」となりました。

と決めたはいいのですが、「トンテキ」ってどんな料理なのか確かなイメージが湧きません。調べてみると、トンテキとは濃い味付けをしたポークステーキのことだそうです。

甘辛く濃い味付けをするんだね。妻は絶対好きな味。よし作ろう！

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材料（2人分）

レシピではにんにく（3片）、はちみつ（大さじ1）と書かれていましたが、にんにくは1片、はちみつは砂糖を増やして（大さじ1→大さじ2）代替えしました。

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オイルサーディンは、妻がビールの肴として買ってきました。

出来上がりと改善点

出来上がり。いつものとおり、まず妻に食べてもらい感想を聞きました。

妻

おいしい。わたしこういう味、大好き！！

そう思った。よかったよ。

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ところで、肉を焼く時に小麦粉をまぶすようにレシピに書いてあったけど、その意味わかる？

肉の表面をコーティングすることで、うまみが逃げにくくなったり、ふっくら焼けたりするんじゃない？

妻

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さすが。この間、牛肉に片栗粉をまぶして炒めたのも同じ意味だろうね。

以前にも肉に粉をまぶしたことがありましたが、その意味をあまり考えませんでした。これからも「粉ふり」はちょこちょこやりそうなので、この際にその意味を調べてみました。

よりでんぷん含有量の多い片栗粉は前者、たんぱく質（アミノ酸）含有量の多い小麦粉は後者で特に有効ということでした。

妻

ポークソテーで表面に香ばしい焦げ色がついていたら、よりおいしく食べれるものね。

実はこの日、自分の中で ’うまくなったなぁ ’ と思ったことがありました。

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きゃべつの千切り、細くなってない？

あっ、そう言われれば。切るたびに細くなってるね。初めは千切りじゃなくて、細切りみたいだったものね。

妻

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・・・・・

技術の向上は、「慣れる」ことから始まるのだなぁとあらためて感じるこの頃です。

※文中に示す値や内容は、公開されているレシピをもとにアレンジを加えています。出来る限り家にあるものでまかなっています。また、料理の分野に対し、わたしは今はまだまったくの素人です。解釈違いなどがあるかもしれません。ご容赦ください。