健康寿命を延ばそうとダイエットを始め、その一環として毎朝のウォーキングを続けています。
この記事東京の端 わたしのウォーキング記録(2021.2~)
シニア世代を迎えるにあたって、このブログでダイエットに挑戦しています。その手段の一つとしてウォーキングを行っています。毎日欠かさず行うための励みとして、ウォーキング中に撮ったスナップ写真を1週毎に掲載 ...
続きを見る
2021年2月から ’ダイエットするぞ!’と減量を意識し始めましたが、それ以前今から1年前には ’運動不足解消! ’という名目でウォーキングは始めていました。
そんなある時、’これ誕生日のプレゼント!’と妻と娘から贈られたのが、HUAWEI(ファーウェイ)の最新スマートウォッチ「WATCH GT 2 PRO」。他の人がスマートウォッチをしているのをわたしがうらやましそうに見ていたからと、プレゼントしてくれました。(嬉泣)
アップルウォッチをはじめとして数あるスマートウォッチの中で、彼女たちがこの「WATCH GT 2 PRO」を選んだのは、
- 仕事にも使えそうな高級感
- 約2週間というバッテリーの持ち
ということだそうです。(丸形にした理由は「丸い方が時計らしい」と以前わたしが話していたそうです)
見栄えの高級感やバッテリーの持ちもさることながら、HUAWEI「WATCH GT 2 PRO」は100を超えるワークアウト、血中酸素や心拍数のモニタリングなど、ヘルスケアに重点を置いたスマートウォッチになっています。
50代、ゆるゆるウォーカーのわたしがこのスマートウォッチを1週間使ってみた感想をお話します。
高級感、堅牢、そして軽量
「WATCH GT 2 PRO」は2種類のモデルがあります。違いは付属するベルトの種類と数。
黒のブラックフルオロエラストマ―ベルトのみが付属するのが、スポーツモデル。いっぽう、ブラックフルオロエラストマ―ベルトに加えて、グレーブラウンの本革べルトが付属するのがクラシックモデルとなっています。違いはベルトだけで時計本体は変わりません。
価格は、HUAWEI公式サイト(2021.7月現在)では スポーツモデルが34,980円(税込)、クラッシックモデルが39,380円(税込)で販売されています。ただアマゾンなどでは、スポーツモデルが29,000円前後(税込)、クラッシックモデルが33,000円(税込)前後で販売されています。
どちらにしろ、「WATCH GT 2 PRO」は、スマートウォッチとして見た目も価格も1ランク上の製品であることには違いありません。
わたしがプレゼントされたのはスポーツモデル。元々黒いラバーベルトがついているタイプのものですが、プレゼントされて時間を置かずベルトを他社製のものに取り換えてしまいました。
今のところ、わたしがこの「WATCH GT 2 PRO」を使うのは朝のウォーキングが主。歩いている最中に感じる、ベルトの下の汗のじわじわ感がちょっと気になって。以前使っていたことのあるセイコーのダイバーズウオッチのベルトに交換しました。
これもちなみにですが、「WATCH GT 2 PRO」のベルトばね棒はワンタッチ式が使われていますので、他のベルトに交換する際には下の画像のようにひと工夫入れる必要が出てくるかもしれません。と言っても、ちょっと切り取るだけなんですが。
さて、プレゼントされた翌日から早速使おうと考えたのですが、ここで出てきたのがわたしの悪い癖(と妻は言う)。なんにでも保護フィルムを貼りたくなってしまいます。スマホ、タブレット、ノートPCの画面には全て保護フィルムが貼られています。
そんな貼り癖のあるわたしですが、現時点でフィルムを貼らずに毎日使用しています。それは、この「WATCH GT 2 PRO」の風防にはサファイアガラスが使用されていることを知ったからです。
ひっかき硬度を示す基準にモース硬度というものがあります。スマートフォンのディスプレイに使われる強化ガラス「ゴリラガラス」のモース硬度は5,そしてサファイアガラスの硬度は9。サファイアガラスを傷つけることができる高度10の鉱物はダイアモンドです。
いくつか持っている腕時計の風防はすべてサファイアガラス。確かに肉眼で見る限りキズは見当たりません。キズがつきづらいなら、このまま使います。こんなにきれいなディスプレイですから。
妻や娘が言っていた「WATCH GT 2 PRO」の高級感。すっきりしたデザインがそう見せているのですが、加えてボディーに使われているチタンの落ち着いた光沢がこのスマートウォッチにグッと高級感を与えています。
その他、チタンには「軽い・さびにくい」という特性があります。
デザインよし・堅牢・軽量・さびにくい こんなスマートウォッチをもらって、わたしの気分もアゲアゲ⤴です。明日のウォーキングも張り切っていくぞ!家族に感謝感謝。
ケースサイズ:約46.7㎜×46.7㎜×厚み11.4㎜(ベルトを除く)、重さ:約52g(ベルトを含まず)、ディスプレイ:1.39インチAMOLED(有機EL)・画素数454×454ピクセルl・解像度326ppi・タッチスクリーン対応、防水:5ATM(5気圧防水)
ウォーキングに使ってみました
「WATCH GT 2 PRO」には100種類以上のワークアウトモードが搭載されています。ランニングやウォーキングもちろんのこと、数多くのジャンルのスポーツで、記録を取ったり・より良いトレーニングを行うためのアドバイスを得ることができます
今朝のウォーキングは、往復で5.5キロほどの距離を約1時間で歩くコース。早速、使ってみました。
土手道を歩いて戻ってきたところ。ここから自宅までもう少し歩きます。
今まで時間や距離はスマホアプリで測定することはできましたが、これからは心拍数も意識しながら歩く速度を調整していくつもりです。
適度な有酸素運動は、「心拍数が最大心拍数の60~70%ほどになっているとき」と言われます。50代のわたしの場合、102~119ほどの心拍数で運動することが適当らしく、「WATCH GT 2 PRO」の記録(=110)から良いペースで歩いていることが分かりました。
1回歩くとこれだけの機能を稼働させるわけですから、心配になるのがバッテリー。冒頭、妻や娘が言っていたバッテリーの持ちですね。
この「WATCH GT 2 PRO」はフル充電から通常使用で14日、ヘビーユースで8日間の長期駆動をさせることが特徴の一つになっています。
では、実際にバッテリーの残量を確認してみます。
1日約1時間のウォーキング+一般的な時計使用で7日間。バッテリーの残量は49%ですから、7日で約半分使ったことになります。丸々14日間とは言えませんが、わたしの使い方ならバッテリーは14日間近く持ちそうです。
しかし、ファーウェイが言う「通常使用は、心拍数モニタリングON、睡眠モニタリングON、メッセージ通知ON(毎日平均50メッセージ、電話6回、アラーム3回)、1日に200回画面表示、毎週30分の音楽再生とBluetooth通話、GPSがONで毎週90分のワークアウトをした場合」では、14日間はどうかと思ってしまいます。
追記:2021.7.19、100%充電稼働後11日目でバッテリーの残量は7%ですので、わたしの使い方ではバッテリーの持ちは11日と言えそうです。
それでも11日とは立派なものだと思います。
もしバッテリーの消耗に気づくのが遅かったとしても、約5分間の急速充電で約10時間の使用が可能になるということですから、ウォーキングで使うことがメインのわたしの使い方なら支障はありません。
GT2 Pro この時計がウォーキングを楽しくさせる|むすび
健康のためにと朝のウォーキングを始めて約1年。遊歩道を毎日歩いています。季節の移り変わりで目に入る景色は変われども、やはり同じコースの往復では刺激が欲しくなります。
そんな時に家族からプレゼントされた、HUAWEI(ファーウェイ)のスマートウォッチ「WATCH GT 2 PRO」。
心拍数や最大酸素摂取量など、今までは気にも留めなかった視点から健康管理をうながしてきます。そして、その表示があまりにきれいで楽しくなる。
わたしのウォーキングスタイルは、あくまでゆるゆる。’今日は調子がいいからちょっと走ってみよう!’なんてことはしません。あくまでもその日の体調に合わせて歩くだけ。自慢できるとすれば、この1年間、ほぼ毎日歩いてきたこと。
こんなわたしのように、‘続けることが大事’と思っているそんな人には、見栄え・機能で刺激を与えて続けてくれる「WATCH GT 2 PRO」は素晴らしいスマートウォッチだと思います。家族に感謝。