夕食作り

昨夜の献立(35)赤出し味噌汁

2022年10月2日

58から始めた夕食作り

58になるわたしが、夕食作りを始めました。自分も楽しく、妻の負担も軽くでき、そして何より夫婦の会話が増えました。子供たちが独立し、夫婦二人になった新しい生活。次の生活形態を見つけていこうと思っています。

食事作りを始めたばかりのわたしには、マイレシピのようものはありません。ネット上で公開されているレシピ、「Kurashiru」「コウケンテツ キッチン」などのレシピを参考にしながら料理をしています。いつの日か腕を上げ、マイレシピを公開することを楽しみに夕食作りに励んでいます。

赤出し味噌汁

【35回目の献立】

肉→麺→肉と来たので、今日は魚にしよう。本当は刺身で少し楽をさせてもらおうと考えていました。鮮魚売り場に行って、刺身を見ます。時間が時間だけに残っているものが少ない。

oji
この刺身にこの値段をかけるのもなぁ。

視線を変えるとアジの開きに ’10%引き’ のシールが貼られています。賞味期限が近づいているのでしょうが、どうせこの夜に食べてしまいます。

焼くだけだから、これも楽は楽。アジの開きにしよう。味噌汁まで即席にすると、良心の呵責を覚える。味噌汁は手を抜かず作ろう。
oji

なら、うちであまり食べない、赤出しにしよう。

oji
赤出しの味噌汁は、味噌を単に赤味噌に変えればいいの?

その場で、Kurashiruで「赤出汁、味噌汁」と検索してみました。

今日は赤出しの基本を学ぼう。
oji

この日の副菜として「 赤出し味噌汁」(原題: 基本の和食 なめこの赤だし)を作りました。

材料(2人分)

  • 豆味噌(大さじ1)、米味噌(大さじ1/2)、本だし(1/2スティック)
  • なめこ(1袋)、三つ葉(4本)、絹ごし豆腐(1/4丁)
  • 主菜:アジの開き、納豆
  • 香の物:野沢菜
※家にある食材を使うことを優先としているため、公開されているレシピとは一部異なります。

レシピでは一番だしを取っていましたが、市販の本だしを使いました。なめこは残してもしょうがないので、まるまる1袋使いました。

出来上がりと改善点

食事作り(2022.09.30夕)

出来上がり。いつものとおり、まず妻に食べてもらい感想を聞きました。

oji
味、どう?

おいしい。濃さもちょうどいい。

oji
レシピでは、赤味噌(豆味噌)にいつもの味噌(米味噌)を合わせているんだ。これで多少、まろやかになって、僕らにはちょうどいいのかもね。

oji
そうそう、赤味噌は具よりも先に溶かしたよ。いつもと、勝手もちがったよ。

味噌を合わせるとは思いもしなかったのですが、赤味噌単体よりもわたしたちには口に合ったのかもしれません。

oji
アジの焼き具合は?

ふっくら。おいしいよ。

oji
トースターで焼いたんだけど、アルミホイルには油を塗った。皮を下にして焼くとどうしてもくっついちゃうから。それでもビクビクしながら焼いたよ。

皮も取れてないし、身も崩れていないし。大丈夫。

それにしても、アジの開きに、納豆、漬物。そして赤出汁の味噌汁。旅館の朝食みたいだね。(笑)

同じ味噌汁でも、何をもとにして作られているのか? 米なのか、麦なのか、豆なのか?前者2つは炭水化物、豆はタンパク質を多く含む。赤味噌は、甘みが少ないのか。そういうことを考えながら、調理をしていかなければいけないのですね。料理は本当に奥深い。

※文中に示す値や内容は、公開されているレシピをもとにアレンジを加えています。出来る限り家にあるものでまかなっています。また、料理の分野に対し、わたしは今はまだまったくの素人です。解釈違いなどがあるかもしれません。ご容赦ください。

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Oji

サイトの運営者のOjiです。これからの人生が豊かなものになるよう、自学自習しながら情報を発信しているブログサイト「OJIOBALIFE」を運営しています。この「わたしの改善化計画」は、OJIOBALIFEで学んだことを実行していく経過を書き残すつもりで立ち上げました。

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