夕食作り

昨夜の献立(38)塩麹で鮭のムニエル

58から始めた夕食作り

58になるわたしが、夕食作りを始めました。自分も楽しく、妻の負担も軽くでき、そして何より夫婦の会話が増えました。子供たちが独立し、夫婦二人になった新しい生活。次の生活形態を見つけていこうと思っています。

食事作りを始めたばかりのわたしには、マイレシピのようものはありません。ネット上で公開されているレシピ、「Kurashiru」「コウケンテツ キッチン」などのレシピを参考にしながら料理をしています。いつの日か腕を上げ、マイレシピを公開することを楽しみに夕食作りに励んでいます。

塩麹で鮭のムニエル

【38回目の献立】

近所のスーパーは、月初が特売日になります。

一の市だったから、生鮭と牛・豚肉をまとめて買っておいたよ。

と言われていたのですが、ホットサンドメーカーでたこ焼きを作りたかったり、お店で食べた車麩のフライを再現してみたかったりと、彼女が買い置きしていてくれた食材の存在を忘れていました。

鮭もお肉も冷凍していないから、そろそろ使ってね。魚は冷凍すると味が悪くなるから、できれば鮭から使ってくれるとうれしいなぁ。

oji
ごめん。了解。 塩鮭ではなく生鮭となると、ホイル焼きかムニエルか。漬けて焼くのもおいしいだろうなぁ。

などと考えながら、いつものようにKurashiruを検索していると、’塩麹で簡単!’のキャッチャ発見。

買ったはいいけど、あれ以来塩麹を使っていないしね。 これにしよう。
oji

ということで、この日の献立は「塩麹で鮭のムニエル」(原題:塩麹で簡単!ふんわり鮭のソテー )になりました。

oji
あれっ、ソテーとムニエルの違いってなんだっけ?

あらためて調べてみると、ソテーは「少量の食用油で肉その他の食材を炒め焼く」、ムニエルは「魚に小麦粉をまぶしてバターで焼く」という違いがありました。参考にするレシピでは小麦粉をまぶしていましたので、今回はあえてムニエルと題しました。

材料(2人分)

  • 鮭切身(2切れ)
  • 下味:塩麹(適量)、片栗粉(適量)
  • ソース:有塩バター(大さじ2)、きざみパセリ(4本)、塩こしょう(少々)、すだち(2個)
  • 付け合せ:レタス、トマト
  • 副菜:味噌汁(豆腐・ねぎ)
※家にある食材を使うことを優先としているため、公開されているレシピとは一部異なります。

レシピではソースにレモンを使っていますが、すだちに変更。(・・買い忘れました)

出来上がりと改善点

食事作り(2022.10.04夕)

出来上がり。いつものとおり、まず妻に食べてもらい感想を聞きました。

oji
鮭の火の通りはどう?生っぽくない? 小麦粉をふると、焼き加減が分かりづらいんだ。

全然。ちゃんと火は通っているし、固くないし。バターの風味がいい香り。おいしいよ。

塩加減を聞いてみました。塩麹を使っている分、ソースに入れる塩こしょうの量をどうするか考えました。

ちょうどいい。

ここのところ ’パンチがない!’ って何回か言われたから、しっかり塩こしょうしてみたんだ。塩は健康の敵だと思い込んでいたけど、塩気が足りないと美味しくないことがわかってきた。
oji

そこによく気づいたね!!

妻の感想を一通り聞いたのち、わたしも食べてみました。彼女が言うように、塩気がしっかりあっておいしい。生活習慣病対策として必要以上の塩気は避けなければなりませんが、必要な塩気は必要なんだとつくづく思いました。

※文中に示す値や内容は、公開されているレシピをもとにアレンジを加えています。出来る限り家にあるものでまかなっています。また、料理の分野に対し、わたしは今はまだまったくの素人です。解釈違いなどがあるかもしれません。ご容赦ください。

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Oji

サイトの運営者のOjiです。これからの人生が豊かなものになるよう、自学自習しながら情報を発信しているブログサイト「OJIOBALIFE」を運営しています。この「わたしの改善化計画」は、OJIOBALIFEで学んだことを実行していく経過を書き残すつもりで立ち上げました。

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